【雀魂】麻雀勉強225(Mortal牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

前回からの続きで東2局。

 

 

この手になると、後は字牌の切り順になってくるのと、

安牌を残すかどうかという感じになりますね。

私は打発としました。

 

 

Mortalは打中。

Mortalは中、赤1での和了も見ているのだと思います。

24索のカンチャン部分のフォロー牌というのもあるか。

 

私は、2萬をツモったことによって、立直手順にしようと考えていたので、

発の重なりよりも、発の危険度が他よりあるということで、発を切りました。

 

 

ここはMortalと一致していたのですが、迷った局面。

初心者~中級者だと難しいのかなと思い、挙げました。

私は打2索でMortalも評価値70%台でした。

 

選択肢としては3つあると思うんですよね。

 

(1)6筒対子固定の打8筒

(2)24筒カンチャン払いの打2索

(3)24筒カンチャン払いの打4索

 

 

受入れ枚数に差はないですね。

ひとつずつ見ていきましょう。

 

(1)打8筒

受入れが3索、6索、9索の合計11枚で、

9索が河に1枚ある形。

大抵は6-9索の方が埋まって、打8筒立直になるかな。

カン3索の立直ドラ2赤、もしくは、

6-9索のドラ2赤平和でダマるか、立直をかけるかという感じ。

9索が困ったところから出る可能性もあるから立直でも良いかなと思います。

ツモとか裏1のどちらかで跳満ありますからね。

これの困ったことは7筒ツモのときですね。

6678筒という形になると、結局24索のカンチャン払いになってくるんですよね。

この7筒のロスをどう見るかという感じになってきます。

また、6筒ツモも結構困るんですよね。

8筒切ったことによって、頭をどうするかという問題に直面。

一つは7筒チーして打1萬をして頭探し。

対応はできるけど、結構きつく感じますね。

 

(2)打2索、打4索

打2索は5索ツモで両面になる可能性を残す打牌で、

打4索は危険度で先に切る感じですね。

6688筒の形を残したことのメリットは7筒を自然に受け入れられるという点。

この場合は打2索or4索になって、78索のどちらかが対子になれば、

カン7筒待ちのドラドラ赤の一盃口ダマ。

6-9索が先にきたら、打8筒で6-9筒待ちの、

平和ドラドラ赤でダマか立直。

どっちにしても黙って確実に仕留めたい気持ちはあるかな。

ロスは3索ツモですね。私はツモ切りそうです。

二向聴なら残す可能性ありますけど、一向聴で残すと結構フリテンになりそうですしね。

打4索は明確に5索ツモが裏目になって、明確に痛いので、

ラス目ということもあって、カンチャン払いの場合は打2索が良いと思います。

あんまり嬉しくないのは、68筒のシャンポン待ちの形が残る可能性が結構ある点。

立直して、6筒ツモで跳満、もしくは8筒ツモで裏1で跳満、

出和了で裏裏で跳満にはなりますが、待ちとしては結構厳しいです。

ラス目なので四の五の言ってられませんけど、跳満ルートがあるのは嬉しいところ。

 

 

最終的には、やっぱり6-9索が先にツモってきて、

68筒のシャンポン立直に踏み切りました。

Mortalも鉄立直でした。

 

 

押し返されて、厳しい状況でしたが、

8筒をツモって、和了りきりました。

 

 

上家の立直判断。

私も結構曲げそうだなって思いました。

 

 

Mortalは打9萬でダマを選択。

残り枚数が見た目で2筒2枚、5筒2枚。

そして、場を見ると・・・2-5筒めっちゃ使われてそうなのが、

終盤なので分かりますね。

場況悪しで、良くて2枚ぐらいしか残ってなさそうで、

実際に残り2枚で、ゼロ枚でもおかしくない感じです。

 

 

そもそも上家は打6索の時に聴牌でした。

この時は立直の評価値60%台。

局の後半に差し掛かったところなので、

まだ2-5筒の場況が悪いとは言い難い。

(持たれてそうではありますが)

6索は安全そうだし、

メンタンピンのドラ1ということで立直という判断ですね。

そうでなくても立直だったかなとは思いますけどね。

ここでダマにしたなら、ダマで通すべきって感じですね。

何らかの牌を引いたら降りるという感じになるとは思います。

 

ちなみに下家の聴牌もMortalは、押し判断でした。

安牌ないですからね。

そうなると自己都合で押すという感じになります。

私は中途半端に1萬で降りそうです(笑)

 

 

ただ下家の2筒のツモの判断。

2軒立直が入って、2筒切れば聴牌維持の局面。

下家は打1萬で、ひとまず直前の立直には対応できるシャンテン落とし。

通れば、もう1巡凌げて、打3筒もできるという感じですね。

 

 

流石に2筒は押しすぎで、Mortalは3筒で降りを選択。

同じシャンテン落としなら、打3筒で安全にといったところでしょうか。

1萬無駄押しという判断になってます。

 

ただ、打1萬にもメリットがあって、

2巡凌げるというのはあります。

巡目的に、3筒の後が続かない可能性が結構あるので、

とりあえず、一発は嫌だから、打1萬というのは一つだと思います。

 

これ3筒切った後、聴牌したら押しの判断になるのか、

どうなのかは気になりますね。

実際には、打1萬の後、7筒ツモってきて聴牌して、

多面張で押し判断になっていました。

待ちの多さとドラ1ということで押しの判断になった感じですかね。

 

 

こういう判断はやっぱり難しいですね。

自分の打牌だけだと、勉強の内容は薄かったですが、

他家のおかげで、学びの多い局となりました。