前回からの続きで南1局。
流石にそろそろ焦ってきますね。
オタ風の打北としました。
まっすぐ立直手順と考えていました。
ちょっと、打北より打東の方が評価が高いのが納得いかない。
9萬は分かる。
混一色も見えますよって話なので。
4萬も積もったし、579は考えなくて良いですからね。
だから9萬優位。
オタ風の評価として、ちょっと考えたのは、
東は3着目の風牌なんですよね。
ここに鳴かせたくないから、東を先に切るという感覚。
なるほどね。
ここで、まだ9萬を引っ張って、打東とします。
9萬引っ張る意味はあまりないですね。
789の三色は遠すぎるし、手を壊さないとならないので。
絶対にいらない、打9萬が正解。
4索と7索の比較。
456を狙うか、ドラ受けを狙うか。
私は456を狙って打7索としましたが、
Mortalはドラ受けを選択。
三色は遠すぎますね。
そして、上家の1筒にMortalはポンを選択。
スルーも30%あったので悪手ではない。
ここから清一色狙いですね。
清一色狙うならって話になるんですけど、
そうなると、北と東は残しつつ展開すべきなんですよね。
孤立牌の4索と7索って危険牌になるし、先に切るのもアリだと思うんですよね。
ただ、それを差し引いても、
鳴いて清一色に方向転換ってのは赤もあるし、
リスクも見合っていると思うので、いくべきでしたね。
これは正直悩みました。
選択肢としては2択で、打9筒して4457萬の形にするのか、
打7萬でこの形を維持していくのか。
これね。。。
萬子が割と高めの場で、対面に当たる可能性があるんですよね。
なので、7萬は収納しても良いのかなと。
6萬とか引いたら、筒子をいじって立直に向かう。
そんなプランで良いのかなと思いますが、私は打7萬にしました。
この判断、難しい。
7萬切りもアリとは思いますよ。
筒子染めですしね。
そうなってくると、仕掛けている親が怖いところで、
その親に対して445萬を切るっ話になるので、
やっぱりそれは難しいのかなと。
この巡目ですしね。
前回の局ではあれだけ受けてたのに、今回は攻め。
情緒不安定だなと思います(笑)
ここで4萬切って、対面が5800の出和了。
これが致命傷になった模様。
これは完全にミスで、打5萬でしたね。
放銃が悪いというより、七対子の一向聴に取らなかったところですね。
4萬切ったところで、二向聴なんですよ。
完全なる悪手です。
5萬切りか1筒切りかの2択が正解になります。
という具合に、放銃が悪いわけではないですが、
狙いが悪すぎた局でした。