前回からの続き東1局1本場。
1筒、1索、白、西の4択ですね。
自分の中で手が重いっていうこともあって、
役が対子になれば良いなって時点で、1筒か1索の2択でした。
そして、1筒は135筒になれば、まぁ使えなくはないので、
打1索とした次第です。
悪手判定・・・
Mortalは1筒か白の2択。
ブロックは実質足りてないから、1筒も大事だと思うけどな。
ただ、1索は親の現物というのがかなり大きく、さらに下家にも現物。
序盤の手牌でMortalの選択として、親の現物というのは相当な評価になっている。
次点で他家の現物。
そして、1筒と白どっちがいらないかってなった時に、
1枚切れの白がいらないねってなって、僅差で白という感じになっている。
どっちにしても手が重いから、1筒切っても良しって感じです。
1筒、5%ぐらいはあって良さそうなんだけどね。
それだけ、現物が麻雀において大事かってことですね。
特に、こういう手が重い時には。
どうせ降りますからね。
そういう意識だと、確かに打1索は悪手になります。
なんなら、私の中では白の圧勝。
後、2索がかなり山にいそうなので、一応、ターツ候補になりえる。
ここで私は打1筒としました。
Mortalは僅差で打白(1筒と白以外は悪手)。
これは、さっきと同じ理由ですね。
あまり加筆する必要はないかなと思います。
白はほぼ安全牌として、私は持っておきたかったという感じです。
ここで、9筒頭固定の打6索としました。
悪手ではないものの、打9筒が大差で優位。
私も打った直後に、打9筒が良かったと感じていました。
確かに親の現物であり、上家にも安全牌そうというのはあります。
それでも、この手、打点が急上昇する可能性があって、
9筒と6索のどちらを頭にするかという点において、
6索の方が相当優秀です。
9筒は残り1枚をツモってきてもツモ切る可能性が高いですが、
6索は2枚残っており、9索切れば、
高めでタンヤオ、一盃口の役が付く可能性がある。
平和もついてくるので立直かければ7700の可能性があって、
高めでツモって裏1で跳満。
ここはリスクをおって、9筒で前進という感じですね。
親の立直への対応の場面。
私は2巡目の1索を見て打2索としました。
悪手ですね。
普段なら、手組的、悪手はないだろうと言いますけど、
1索からの手出しが発と9筒しかなくて、
手出しツモ切りをみていなかったとしても、
数字牌が2つしか見えてないという時点で、
手の形として24索とか34索で持たれていたとしてもおかしくない。
なので、勝負になれば出ていくにしても、
この時点ではスジ7索優位ですね。
確かにスジでひかかることはありますけど、無スジ2索よりかは随分まし。
そして、2索はまだ山にいそうなので、
2索が頭になれば、打点上昇で、9索2連打からの追いかけ立直の算段ができます。
なので、この段階での打2索は悪手です。
ここから先は上家にも立直が入って、守備でも完全一致。
下家が打8筒で打った場面。
んー、安牌ないねー。
仕方なしの8筒3連打か。
Mortalも判断同じ。