前回からの続きで東1局2本場。
9筒、中、9萬の3択かな。
ちょっと手が重い感じもするので、
ドラ表示牌だけど中は残して、打9筒としました。
1枚切れとはいえ、余程手が悪い時以外は、
中が優位になりますか。
9筒が完全に孤立牌なら、9筒とどっちか迷うって感じですかね。
後、少しだけ789の三色がありますね。
678の方が近いですけど、両天秤。
このまま手なり立直手順だと、現状立直のみなんですよね。
しかも子の。
親なら、その選択もありでしょうけど、完全に789も捨てるのはどうかなと。
序盤ですし、ここは中だったと思います。
これも打った直後に気が付いたんですけどね。
だいぶ、こういうのに気が付き始めたので、
もう少しで、手役や打点をイメージしながら打てるのかなと思います。
これはどうしようかなーと迷いましたね、
孤立牌の比較になりますかね。
3萬と6索、そして、くっついてはいるものの、
678か789萬って考えると、6萬と9萬も孤立牌扱い。
一応、4索のツモ切りもありえるし、
しょうもない手にならないよう12索のペンチャン落としもある。
私は9萬切りとしました。
一応タンヤオも見える点と3索もまだ分からないので置いといて、
6索は678の種ということで、この選択となりました。
一応、3萬、9萬、12索の比較でこうなった感じですね。
攻撃のバリエーションとしてはOKだったみたいですね。
絶対にこれってのはないですけど、
こういう攻撃のバリエーションを持てているのは、
少しずつ知識の積み上げやセンスを磨けているのかなと思います。
後は、最高の選択がどれだけできるかってお話。
Mortalは圧倒的3萬。
ただ、9萬や12索のペンチャン落としの打1索もなくはない。
(2索は一応、タンヤオの頭候補)
その中でくっつき優秀な3萬を落とすのは・・・
まぁ678の打点向上を狙うにしても、
3萬を切ることの優位は、
赤5萬でも打点の代用になりえる点ですね。
カン4萬待ちより、4-7萬待ちの方が良いでしょう。
別に7萬ツモってきても678チャンスはある。
なんなら567も見えてくる。
なので、12345萬が有効牌のうち、
約60%(厳密には違う)の確率で135引きが嬉しくない。
しかも5萬に至っては6萬残してた方が嬉しいというおまけつき。
それなら、3萬切りましょうって感じになります。
これが23萬か34萬でターツになっていれば、明確にペンチャン落とし優位だったでしょうけど、
確かに3萬かなって今は思います。
ここで、私は12索のペンチャン落としを選択。
中の時に3萬落としていれば、打1萬で迷わなかったなー。
ペンチャンのうちの打2索にしました。
これはのちの安全度ですね。
1と2なら若干良いし、ドラ白打ってきてる人がいるので、
一応、上家の現物である1索を残しました。
打1萬が大差・・・
これは自分の中になかった選択。
選択肢は126索だけでしたもん。
13萬のカンチャン落としは考えなかった。
子の立直のみは両面にならない限り優位性は低い。
これは覚えておいた方が良いなー。
もし、ペンチャン落とすなら、せめてタンヤオ手順のこしておいて、
打1索にすべきってことですね。
守備は北があるから考えるのは、やりすぎ。
下家の立直に対して、カンチャン7索待ちとはいえ、
三色確定で立直をかけました。
相手も子の立直でドラ白も2枚切れで、
相手の打点もめちゃくちゃ高くはなさそうだから、
押しがかなり優位だと思います。
Mortalも89%で立直、10%でダマという選択。
7索は1枚山か・・・
場況が物凄く良いってわけでなかったから、
1枚あっただけでも立直判断は間違ってなかったように思います。
結局、下家のツモ和了。