前回からの続きの半荘。
ペンチャンを払って打9萬。
打南か・・・
南は縦引きしかないしね。
3萬は絶対に使うってなると、ペンチャンいらなくなるんだよね。
白は鳴くでしょ。
索子と筒子で面子は足りそうでしょ。
そうなると、ペンチャンに手を付けるのは悪くなさそうではある。
でも、ほぼ使わない自風の南を切るのは良いか。
白は安牌にもなるから、守備力が極端には落ちませんしね。
局が進んで、この局面。
打9筒としました。
難しいな。
孤立牌としては、索子しかない。
結構きつい手なので、流石に打南で守備力は下げたくない。
だから、打南はないとして、6索も両面ターツになる可能性を考え残したかったんだよね。
ただね、6索残して例えば56となったとして、どうするのか。
打9筒で対子落として、「34577筒 123569索 南南」の形。
ドラ打9索にするしかないねー。
もう、これは打6索にして、七対子含みで考えた方が良さそう。
もしくは9索で面子になれば勝負するって感じ。
ってなると打6索が正しくて、相手の立直で降りるって感じです。
局が進み、この局面。
打8索としました。
序盤の手組って微差のことも多いけど、
大差のこともあって、それが致命的に着順を落としていることもあります。
(この打8索がそうではないと思うけど)
この時の思考って頭固定しようという感じでした。
そして、東は安全牌として持っておく考え。
よくよく考えると、8萬も頭候補とも言えるんだよね。
打8索にしてしまうと、7萬受けたとき以外は8萬の価値が下がる。
攻めるなら打東だったなーと思います。