前回からの続き。
東2局でも和了、一本場。
打白としました。
理由としては、上家が変なことやってそうなので、
白と発は切っておくかって感じでした。
悪手ではないにしても、ちょっと評価が薄いですね
白と発の評価値の差はさっぱり分かりませんが・・・
まぁこれ、立直打った時の裏ドラ率が白の方が現状高いという理解。
こういう精査はオーラスのギリギリの条件戦の時やったらよろしい。
そんなところにリソースを割くべきじゃないです。
この場面で考える候補は4つ。
1索、白、発の3つの孤立牌の処理。
12萬のペンチャン外し。
この段階でペンチャン外しはちょっとやりすぎかなって思うんだよね。
3萬は357萬と赤を有効に使える形になるから、
123とならなくても、まぁいいかとはなりますが、
3萬ツモって面子になると白と発がいらなくなってくるので、
やっぱり1索、白、発のどれかが無難かなと思います。
白と発は同じ評価として、1索ですね。
まずドラ2索がつかえる点は優秀。
ただ、その場合、12索のペンチャンターツになる。
そうなったら12萬払えばよいかなと思ったので、白と発を処理したわけです。
これ、明確に1索を切るべきって理由が、
ドラが2索のせいで薄れちゃってるんですよね。
考え方によっては白と発は足して評価値25%あるので、大差ないとも言えます。
ドラ2索だけど、役重なった方が攻めやすいから、1索切りあるよってのは覚えておいて良いかもしれませんね。
上家の仕掛けで、字牌が上家の河にようやく出てきて、
北は危ないと思い、打4筒としました。
確かに8萬は考えた。
この手、仕掛けるなら2索が対子になるか、
一通に自然となれば、勝負になるが、
その勝負以外での放銃は分が悪いという感じがしていました。
8萬と4筒の比較でも、安全度にそんなに差がなく、
現段階では仕掛けがある上家に対して8萬が現物なので、
ここは打4筒かなと考えました。
捨て牌からも1-4筒はなさそうですしね。
鳴きも入っているので、役暗刻があって、
カン4筒やシャンポンみたいな形もあるとは思いますが、
この仕掛けと河なら大体染め手でしょうって感じですね。
4筒残して、他家に安全ってわけじゃないですしね。
ここで8萬切り。
打8萬は少し甘かったかなとは感じました。
これね対面に甘い打牌。
仕掛けの後の打7萬だから、待たれていてもおかしくはないが・・・
5-8萬の待ちの場合って、
35677から4を鳴いて、67とした感じになる。
その前の打9萬でも8萬ロスとまでは言えないから、まぁ普通に8萬の待ちはあるか。
基本的に北も打てないから、
確かに、ここは打7萬で降りても良かった気がしますね。
悪手とまではなってませんけど。
ここからは下家に立直が入って完全に撤退。