ネタもつきてきたので、
毎日更新が難しくなれば、
2~3日に1回の更新にしようかなーと思います。
三麻については押し引きが重要すぎて、
どこから書けば良いか分からないので、
方向性決まったら、そのうち牌譜検討しようかなと思います。
まずはこの牌譜。
打3筒が悪手。
Mortalさんは圧倒的に打3萬を支持。
候補としては、3萬、3筒、7筒、9筒、ドラ6索。
流石に筒子の上はダメよね。
9筒対子は頭候補、8筒暗刻、7筒はくっつきの種。
筒子の上はドラ6筒が対子になった時にいるので、触ったらダメです。
よって、打点の種のドラ6索もダメ。
となると3萬と3筒の比較になる。
実は大差はない。
個人的には3筒の周り、良くないんじゃないかと思ってたんだよね。
上家は持ってなさそうだけど、対面と下家は怪しい。
特に対面は2筒→8萬→3索。
3索はドラ絡む場合があるから、この3枚からの切り順としては最後。
2筒と8萬のパターンって、
基本、4筒や6萬を持ってるか完全孤立パターン。
大抵は両面かカンチャンを持ってるやつね。
45筒、46筒、56萬、46萬ってやつ。
44筒、66萬の対子のパターンもある。
くっつき優秀な3索出た時点で、対面は結構危ないなと思ってました。
これが字牌処理からの3索なら、まだ大丈夫な感じはするけど、
立直とんできそうだなと。
そうなると3筒は切れない。
3萬も切れないでしょ?って話なんだけど、
4萬持ってきて、9筒がワンチャンスになってて、
ノベタンにもできるし、切る必要はないかなって感じです。
回し打ちの可能性も考えてました。
最終的にワンチャンス頼って対面の満貫に放銃するんだけど(笑)
正直ね、この処理の仕方は間違ってないと思ってます。
最終的にはこうなって、放銃シーン。
これね、生牌の発を掴んで、この牌姿な時点で終わり。
上家もゴリっと当たればドラが絡みそうな4索押したので、
ここにはケアしないといけない。
下家は降り気配。
Mortalでは評価値も悪くない40%。
現物の7筒が45%なので悪くないんですけど、
これはまずは7筒だったと思います。
7筒切ってれば、次は6萬打ってたし、
少なくても2巡は耐えてたと思います。
さらに、この後、親満ダマに放銃して、
4000点まで減らされるのですが、
最終的に39000点まで戻して2位(笑)
この局のraitingは89台、悪手率1.1%です。
Mortal的には見事な打ち筋をしたわけです。
諦めずにしっかり打ててると、ラス回避も多いです。
この局については、もう1記事書きます。