【雀魂】麻雀勉強115(Mortal牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

玉の間、rating82.651、悪手率6.8%で3位の牌譜検討。
※悪手率は鳴き、立直判断以外の評価値5%未満のものをカウント

 

雀豪2になって一発目の牌譜検討です。

悪手が多めですね。

6.8%は雀傑までなら褒めたたえられますが、

玉の間で魂天、雀聖を目指そうという方は、高いです。

最低限5%未満にはしなければなりません。

 

基本、牌効率面でミスがあるので、

そこはしっかりと検討していこうと思います。

 

 

東1局、ドラ8筒、北家。

打7萬の評価値29%で第一候補は評価値39%の6筒。

 

打7萬としてのは、6萬来たとして、5萬残り2枚で、

萬子の上がそんなに良いとは思えなかったため、打7萬としました。

もちろん選択肢として6筒は考えていましたが、

6筒はドラ受けを考えて残しました。

 

これ、対面が打7筒をツモ切りしているのは怪しまないといけません。

「8筒の対子ぐらいはある」と。

となると、6筒の価値ってそうとう落ちます。

むしろ、それなら、6筒の周りより7萬の方が良いまでありますね。

受入れ枚数自体にほとんど差はありませんが、

ここは打6筒とした方が良さそうです。

 

 

打3索の評価値2%、第一候補は評価値82%の3筒。

悪手判定でした。

降りの選択だったんですけどね。

 

4索が3巡目と割と早く出ているので、

内側の3索を落とすのは割とありますが・・・

それは安牌がなかったらのお話。

 

そこで、3筒の考察。

確かに赤5筒での立直だから、この周りで待っている可能性って相当低い。

12筒ペンチャン落としもしているから、ペンチャンも薄いし、24筒のカンチャン待ちも、

赤5筒切ってまですることじゃないので否定。

3筒、安牌ですね。

3索より完全に良いですね。

 

残り3つの候補は2萬、5筒は現物、9筒はドラ8筒が切られている関係で薄い。

ということで、3索が一番悪い打牌ということになります。

現物より3筒切ったということは、少しだけ押し返しは考えていたということになります。

なので、少し押すという判断自体は、間違ってはなく、選択が間違ったという感じです。

 

 

打9筒の評価値17%、第一候補は評価値39%の西。

 

確かに西は、どこにでも100%通る。

後5巡凌ぐことを考えると、西はもう少し後に取っておきたい。

北は完全安牌でこれも取っておきたい。

だからこその9筒だったわけです。

 

6索は下家がタンヤオの匂いがしてて、

手出し1索のところでダマにしてたら、

ちょっと切りづらいから選択肢には入れないとして、

1枚は完全安牌で凌ぐいだ方が良かったかもしれない。

9筒って下家にいう程、安全じゃない。

平和手なら、78筒と持っててもおかしくないですしね。

これはどっちかの字牌だったかな。

 

 

東1局1本場、ドラ8索、北家。

打7筒は評価値36%、第一候補は評価値41%の東。

 

大差はないです。

重ねられて鳴かれるも癪だから打東というのも一手。

この手、打点がなくて、攻めっ気がなかったんですよね。

混一色も遠いし、東重なったら、役役で赤が1枚でもあれば打点は確保できるし、

七対子以降もあるなと考え、東を残した次第です。

 

この評価値の差なら、

これぐらいしっかりとした理由があれば、第二候補で問題なさそうですね。

 

鳴きや立直判断は悪手に入れていませんが、上にいくために考えていきます。

対面がこの後、白を切ってきますが、

七対子も視野にいれていたため、1枚目の白は鳴きませんでした。

2枚目は聴牌取れるなら鳴いて、取れなかったら七対子してたと思います。

それぐらい守備寄りに打つのが私の雀風。

 

 

前巡の打1索のところで、聴牌して、Mortalさんは立直推奨でした。

ただね、出和了で白なら2600点、1筒なら1300点。

そらなら守備的に打って、ダマで白の片和了1300点で良いかなとという判断。

ただ、この場面は立直の方が良かったかなと。

 

出和了で白なら5200点、1筒なら2600点。

ツモや裏乗って満貫見えるし、タイミングはここだったかなと。

ダマにして結果的に赤5萬も引いて、そこで立直をかけましたが、

立直タイミングはここだったなと思います。

 

基本、立直のみ愚形(待ちが4枚以下)は、

ダマにとって守備的に打った方が段位戦においてはラス率を下げると考えてます。

この場合、白で出和了があるので、尚更。

場にドラ8索が見えていない以上、打点で押し返されるのは目に見えているので、

裏1かツモぐらいで満貫が見えるラインでは愚形なら立直したい考え。

待ちが良かったら、立直のみも先制ならOKかなとは思います。

 

仮に8索が3枚見えとかなら、即立直を打つこともあるかもしれません。

今回の局面なら打つかな。

振りこんでも大きくはなさそうですしね。

 

 

実際に対面が、1枚切れの白を、

ドラ3枚抱えて、プチ押ししてます。

仮に通して聴牌してきたら脅威ですよね。

 

メンタル面の話になりますが、

自分の手が安い時に押し返されたら「ヤバいな」って感じると思います。

すぐ、リセットできれば良いですけど、

そういう意識って尾を引くケースがあるんですよね。

5200点ぐらいの手なら、押し返されてヤバいと感じつつも、

放銃して悔いなしと思えます。

このメンタリティは大事だと考えています。

 

この先の話は長くなるので割愛(笑)

 

 

東2局、ドラ1萬、西家。

打2索は評価値9%、第一候補は評価値79%で2萬。

 

これは・・・ミスですね。

3索拾った方が一通の可能性が残り打点が望めそうだし、

ドラ1萬が2枚切れている以上、受け入れもそんなに変わらないし、

打点も上がる可能性が低い。

なら2萬の方が優位ですね。

 

 

打1筒は評価値23%、第一候補は評価値62%で3萬。

この手で押し返すことはほぼないため、降りの選択。

 

これは3萬です。

1筒は全員に切りやすい牌だし、残すべきですね。

 

 

東2局1本場、ドラ4萬、西家。

打9萬は評価値4%、第一候補は評価値72%で南。

 

打9萬悪手は言い過ぎじゃ・・・

打1萬と変わらないと思うのですが?

ただ、ここでは南が良かったなと思います。

まず、オタ風なんですよね。

これで打点が上昇するとしたら、混一色の種になるってぐらい。

その混一色も難しそうってことで、南を切るのは妥当だと思います。

 

ただ、9萬の評価値には納得いきませんね(笑)

親の現物ってわけでもないですしね。

 

 

打南は評価値5%、第一候補は評価値75%で中。

親の3巡目立直で降りるには情報少ないし、

かといって押しすぎは難しいしで、中途半端に打南とした場面。

 

これね、何が嫌って、しれっと上家が5萬押してるところよね。

確かに5-8萬はないから2-5萬のスジ。

でも、ドラ傍で、当たったら激痛です。

流石に一向聴で、ドラ持ってるだろうなって感じです。

だから、いったん5萬の選択肢は消したんですよね。

 

となると、どこを切るかってなります。

筒子は押し返せる可能性が0ではないというのと、

完全に無スジということで、ここは手を付けない。

 

となると、候補は、

2索、8索、南、白、発、中の6種。

 

中は安全に切れる牌で3巡は買えますが、

ここで3連打すると手詰まる可能性があるなと考え、

とりあえず1枚切れのオタ風の南という選択でした。

でも、流石にドラない手だときついので、押し返しは考えず、

中3連打を避けるなら、第二候補で評価値16%の打5萬が、

私の趣旨に合っていると思いました。

 

よって、ここでは南より5萬を正解と考えます。

結局、上家には中で安全にいけますしね。

 

 

打白の評価値は20%、第一候補は評価値55%で中。

もちろん、降りているところです。

 

白の合わせ打ちでしたが、

河見ると、上家、七対子の可能性があるんだよね。

となると、今なら切れそうな中からいって、白は安牌にした方が良さそう。

これは、中が正解。

 

 

打9筒は評価値13%、第一候補は評価値83%で9筒。

もちろん、降りている最中です。

 

9筒が上家に安全かと問われると、別にそうでもない。

前述の通り、中も同様なので、ここは中で良かったかなと思います。

 

 

東2局2本場、ドラ北、西家。

上家の打6索に対して、鳴くかどうかの場面。

 

Mortalさんは評価値94%鳴き。

私はスルーしました。

 

これはポンしたら一応は一向聴になるのか。

そして、打2筒とするとしても、微妙な感じよね。

せめて赤があれば良いけども。

ここは門前で構えて、守備も考えた方が良さそうなんよね。

ここから鳴くことはないかな。

鳴くとしたら、これで聴牌、もしくは両面が想定される場面。

 

 

打5萬は評価値5%、第一候補は評価値41%で2筒。

これは迷った局面。

 

対子崩すとしても1枚切れの6索(評価値33%)が正解か・・・

打5萬は赤を拾ってた来た時に痛手ですからね。

 

2筒を残した理由が、ぱっと見、受け入れ広いかなと。

1筒、3筒、4筒、6筒で面子になるわけでしょ。

だから2筒を残しました。

2筒切ると、3筒、6筒だけになって具合が悪い。

結局、面子手だと対子をどこかで切る可能性が大きいよね。

2筒切りのメリットは七対子も見られるところ。

打点も鳴いてだから、七対子も見た方が良いか。

そういう意味で、受け入れ最大より打点を選んで打2筒。

なるほどね。

 

 

打6索は評価値7%、第一候補は評価値79%で2筒。

安全なら押し返す気ではいたんですよね。

 

良く見ると、打5萬・・・裏目っとる。

5萬のところで、せめて打6索としていれば、

ここで2枚目の打6索はもう少し評価値高かったと思うんだよね。

打2筒の安全度が高いのは理解しつつね。

 

5萬のところで2筒だった場合、

「5577萬 33345筒 3466索 ツモ7萬」

これでもやっぱり6索か。

 

なかなか、難しいですね。

 

 

東3局、ドラ9筒、南家。

 

打3萬は評価値4%、第一候補は評価値59%で2筒。

これは押し引きのバランスが難しくて中途半端になりました。

 

親の2副露で、流石に聴牌よねって感じですね。

そして、打8筒でドラ9筒頭固定の可能性を考えたら、

ひとまず2筒で良かったですね。

降りるかどうかは状況を見ながらで良かったと思います。

 

この瞬間は2筒切りづらいなって考えていたので考察。

3筒って3枚見えなんですよね。

そして2筒も自分も含めて3枚見え。

2筒鳴いて、2筒単騎は厳しいから、この可能性は否定。

流石に3筒切って、34筒の形するかというと・・・

まぁするか(笑)

ワンチャンスと言っても、これはある。

これは私がこの時に考えていたことです。

 

実際に4筒と中のシャンポンに受けてたわけで、

和了率考えて、2-5筒待ちにされてたら、この2筒は当たってた。

2筒はやっぱり、Mortalさんが推奨するほど安全度はないって考えでいくと、

第二候補の8索かなってことになる。

流石に2巡目に5索切って、カンチャンには受けてないでしょう。

切るなら第二候補の8索かなって思います。

3萬は・・・そんなに当たる河ではないけど、2筒と同じぐらいの危険度という印象です。

 

ということで、ここでは打8索を正解とします。

 

 

東4局、ドラは東、東家。

ラスと僅差なので、ここで和了たいと思っていたところで、

良くない配牌。

こういう時こそ、最大効率で打つべきなんですよね。

 

打1萬は評価値4%、第一候補は評価値54%で3索でした。

これ・・・何から手を付けましょうという感じでした。

でも、流石に孤立牌か。

良く見るとさ、135萬というより、113萬と5萬の孤立牌と見たら、

確かに3索か7索なんだよね。

個人的には8索2枚切れってことを考えると、枚数的には打7索なんだけど、

逆に場況良しとも取れるので、7索を残すのもあり。

だから、打7索が第二候補なんだろうけど。

 

この辺の判断は好みによるので、ここは場況良しで選んで打3索を正解としたい。

 

 

打1萬は評価値8%、第一候補は評価値56%で7索。

これは孤立牌の評価が自分の中で高すぎました。

素直に7索切りましょう。

 

 

打赤5萬の評価値は21%、第一候補は評価値57%で南。

これは迷った局面でした。

 

この手から押し進めるとしたら、

無筋の2筒、6筒あたりは通さないと最速聴牌にはならず。

基本的にはこれは降りですね。

ただ、この赤5萬って下家にやや危険なんですよね。

切ったのは迂闊でした。

この瞬間は当たりませんけど、手を進めさせる可能性はありましたね。

 

それでも守り切る自信はあるので、後の1巡を買うという意味では、

赤5萬は悪くないとは思います。

 

 

打2萬は評価値13%、第一候補は評価値68%で南。

これは降りるしかないと思って、降りてました。

 

スジ2萬は甘かったか・・・

3萬が早いし、13萬にはしてないでしょうとは思ったんですよね。

1335萬から3萬切り出して5萬で立直は十分考えられるか。

危ない一手でした。

素直に南で良かったと思います。

 

 

南1局、ドラ6萬、北家。

打2萬は評価値6%、第一候補は評価値35%で発。

 

配牌悪いなーと思って、ペンチャン払いました。

なんなら七対子にする構え。

それなら1枚切れの第三候補の打1萬の方が良かったか。

これ、打点も微妙ですしね。

 

でもこれは素直に発、南、中のどれかかな。

中の評価値が極端に低いのはちょっと理解しがたいけど。

ラス回避的にも和了が拾えるなら白鳴いていきたいですしね。

 

 

打4索は評価値2%、第一候補は評価値64%で発。

 

これは明らかな悪手。

流石にターツは足りてるし、字牌は切るべき局面。

ぐうの音も出ませんね。

 

 

打7萬の評価値1%、第一候補は評価値96%で発。

 

これも、牌効率的には発ですね。

ただ、赤5萬は使い切りたかったというのはあるけど、

ここはくっつき変化あるから、流石に7萬はやりすぎ。

素直に発で良かった。

中鳴いて、赤5萬切聴牌もあったわけだしね。

 

 

南1局1本場、ドラ3索、北家。

打6索は評価値1%未満、第一候補は評価値43%で9萬。

 

Mortalさんに怒られた(笑)

これは意志ある打牌。

筒子で染めるよと。

でも、ターツ足りないから染まらないよね(笑)

普通に平和を作りにいったほうが建設的ですか。

せめて字牌が重ねられないとね。

染めるにしても打9萬の方が正解ですね。

 

 

打2索は評価値2%、第一候補は評価値21%で1筒。

 

これは、まだ筒子の染めにいってましたね。

さすがにドラ表示牌だし、3索ツモが偉いので、残さないとダメですね。

となると、ここで一通見つつの打1筒が正解か。

 

 

打5萬は評価値9%、第一候補は評価値19%で1萬。

 

これは評価値微妙なところですね。

2段目になって撤収気味。

5萬も極端に悪くはない感じです。

まだ、染め手に未練を残してますね(笑)

ここから降りで良かったようにも思えます。

 

 

打8萬は評価値2%、第一候補は評価値17%で4萬。

 

流石に中途半端すぎたか。

確かにここははっきりと4萬が良かった。

これの考え方ってラス目と親には振り込まない考えなんよね。

親は継続させたくないし、ラス目に振ると苦しくなる。

TOP目に放銃する分には、まだギリギリラス争いできるかなって感じです。

 

 

南2局、ドラは9萬、西家。

打白は評価値9%、第一候補は77%で南。

 

この手牌なら和了が拾えそうなので、ダブ南警戒で先に南ですね。

これはミス。

 

 

南3局1本場、ドラは中、南家。

打9筒は評価値35%、第一候補は評価値47%で5萬。

 

ラス目の親には打ってはいけない。

ここは守り一択なんだけど、中途半端に9筒にしてしまいました。

打5萬でも聴牌取れるかもだし、ここは安全に行くべきでしたね。

 

 

打8筒は評価値2%、第一候補は評価値93%で白。

 

これはMortalさん、完全に押し返す気ですね。

流石にここで打てないから、私は評価値が低くとも現物の打8筒かな。

理由があって、4筒は切りづらいでしょ?

5筒入ったら白ぐrふぁいは押しても良いって感じでした。

守備的に打つとこの思考になります。

 

 

南4局1本場、ドラは2索、東家でオーラス。

ある程度、全力で聴牌取りに行くことになります。

3位確定できるなら伏せるけどね。

それが段位戦メンタリティ。

 

打2萬は評価値7%、第一候補は評価値63%で中。

これはどこにくっつくか分からないから、効率では字牌ですね。

重なったら痛いところだけど。

 

 

打8筒は評価値10%、第一候補は評価値86%で白。

生牌の白、持ちすぎました。

これは白で良いと思います。

 

 

打7索は評価値4%、第一候補は評価値79%で2筒。

 

まず亜両面の形の比較なら、2筒と7索は7索が優勢よね。

くっつきの形がどう考えても強い。7索は悪手。

そうなると、これはどう考えても2筒ですね。

他は切れるところではないですしね。

 

 

結局、雀聖3の方が対面から直撃でトップ終了。

これが魂天前の力か。

私はなんとか3位を守り切った形。

ちょっとラッキー感が強かったですね。

打ち筋も悪かったし。