【雀魂】麻雀勉強81(Mortal牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

今回は牌譜は出しません。

Mortalで牌譜検討するときの方針について書いていきます。

 

 

(1)牌効率とドラ、赤の使用を検討する

(2)相手の立直(ドラポン)に対しての降りの判断

 

(1)でミスが少なくなれば、金の間では勝てるようになります。

ただし、これだけではTOP取り麻雀になりがちで、

金の間なら何とかなっても、玉の間だとあっさり降格なんてことはあります。

 

そこで(2)になってきますが、

牌譜検討の中で非常に難しい。

巷で言われている押し引きを基準にして、

Mortalが降りている時と自分が降りている時で、

選択している牌について検討すると良いと思います。

安全度の高い牌を選択できているか?というところですね。

 

 

また、番外編ではありますが、

自分が放銃した時に、仕方なかったかどうかの検討。

手が悪いの押してたら、それは悪い放銃ですし、

点数状況、打点の高さからもいかなければならない状況なら、

仕方なかった放銃と言えます。

分かりやすいところで言ったら、こんな感じですね。

 

 

押し引きに関してのAIは人間に及ばないところがあります。

逆に牌効率や安牌選択に関しては長けていますし、ミスがないです。

ですので、そういった面で牌譜検討すると良いと思います。

 

 

ただAIに従ってばかりはいけません。

例えば、AIによってはペンチャンと3~7の比較で、

ペンチャン嫌って落とすことも多いです(Mortalは嫌う)。

まったく同じように打っても良いとは思いますが、

確率的に大差ないなら、場況の良いペンチャン待ちは悪くないですし、

聴牌取りが偉い場合なら落とせない。

逆にドラもないノミ手だった場合は、平和やタンヤオつけるために、

ペンチャン落としというのは考えられます。

 

 

理由があり、確率的に問題ないのであれば、

AIに従う必要はないと考えます。

 

 

これを踏まえた上で、

AI一致率は75~80%ぐらいになっていれば、

実力的には玉の間で戦えます。

それぐらいになっていれば、

ratingも85以上になっていることが増えていると思います。

 

 

私がAI一致率平均が73%ぐらいで、rating平均が85前後で、

雀傑3を半荘19戦で駆け抜けられたので、見立ては間違ってないと思います。

金の間でrating85の打ち方ができるなら、

ラス引くのは10回中2回以内におさまります。

これはラスったなと思っても、

案外、1~3位の人が押しすぎてラス転落ってのがちょくちょくあります。

玉の間だとそういうミスが少ない人が多いので、厳しい戦いになります。

(本当、ミスできないんですよ・・・)

 

 

とりあえず、MortalのイメージとしてはAI一致率75%前後を目指して、

極端に低い牌を選択しないとという点を気を付ければ、

ratingも87~90になりますし、安定するかは分かりませんが、

魂天までいけるイメージはあります。

これは身をもって証明できればと思います(笑)

 

 

優秀と言われるNAGAもありますけど、お金かかります。

実力差はNAGA>Mortalという感じらしいです。

実力は微差だと考えています。

 

 

私の場合は、Mortalで対話式。

自分が良いと思う打牌とMortalでの打牌を比べて、

メリットデメリットを検討した上で、最終結論を出す。

ratingが高くなればなるほど、こういう方法を取った方が良いです。

正しいかどうかではなくて、

この局面なら、こっちのメリットを取った方が良さそうという感じですね。

局面変われば、似たような手牌でも答えが違ってきますからね。

これができる人なら、使用するAIは問わないと思います。

まるっきりAIに全乗っかりはしないわけですからね。

 

 

雀傑3に落ちてから4戦目ぐらいでMortalで牌譜検討しはじめて、

その頃はrating80ないぐらいでしたが、

そこからラスト10戦ぐらいは安定して85前後、高い時は89となりました。

私の場合、元々の放銃率が金の間だと10%台だったのもあり、

守備に特化した雀風だったので、

牌効率を見ながらプッシュするところはプッシュというのをしたら、

すぐにratingが上がりました。

 

最終的に金の間19戦での放銃率は8%台で安牌選択も向上しました。

一応、Mortalで第2候補以下になったものは全部検討したので、

降り方も上手くなったと思います。

 

 

ratingの数値が正しいということはないです。

確実に降りの判断が正しい局面で、

序盤だと効率重視で手を作ろうとするのがAIなので、

そうすると悪手率が上がります。

当然、ratingは下がります。

 

早々に手じまいという局面が3~4局あると、ratingの低下が予想されます。

TOPで逃げ切り図るために早目に降りても低下するので、

必ずしも高いratingが正しいということではないです。

 

 

個人的にはrating80前後でも強い人は強いと思いますよ。

TOPが偉い麻雀打たしたら強い人は、このratingでもいると思います。

流石に雀魂のゲーム性で、

80前後で魂天を維持している人はほぼいないと思いますが。

 

 

私の場合、麻雀は連続で打ちません。

1半荘毎に牌譜検討を挟みます(ざっと見るだけは最低限する)。

理由としては、勝ちたい意識が高くなってしまって、

やや前のめりになり、守備意識が低くなり、簡単にラスを引くからです。

一旦、冷静になってMortalで客観的に牌譜を見てもらい、

ここは決め打ちしすぎたなとか、色々と考えて、気持ちをリセットします。

 

麻雀は運要素が強いゲームですが、

メンタル要素も相当に強いゲームだと思います。

気持ちをリセットするというのは大事だと思います。

方法は人それぞれですけどね。

 

 

麻雀AIの使い方は人それぞれだとは思いますが、

こうしてますよってのをブログで掲載しているので、

参考までに。