【雀魂】麻雀勉強68(Mortal牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

Mortalと考えが対立したので牌譜検討。

 

 

立直のみながら聴牌。

ドラが中で中盤でも1枚も燃えていない状況。

萬子もそんなに良いかと言われると微妙。

山にあるともいえるし、相手が持っているともいえる。

 

Mortalは立直を推奨。

個人的には中盤で生牌のドラ中なんてツモってきたら止めたい。

僅差とは言えTOP目で無理に打つ牌じゃないでしょう?

せめて赤1枚でもあればとは思いますけど、ちょっと分が悪いですよね。

相手に赤2枚でもあった日には押し返されます。

 

この後も攻撃的なんですよね。

4索チー推奨するしで。

 

せめて親なら先制の意味も出てくるかもですけど、

ここは守備に回った方が良いと思いますけどね。

仮に3位か4位に満貫打ったら、ラス率上がります。

すくなくても中持ってたら二向聴でも押してくるかと思います。

 

ここは攻撃的か守備的かで意見が分かれると思います。

 

 

ここで私の選択肢は7筒。

南切って他家に対して手詰まりというのを避けたかったのはあるんよね。

ただ、親のこの立直、対面5索、上家6筒。

どっちも、危険牌・・・

そして、親の当たり牌を一発キャッチ(笑)

 

良く考えると、押してるってことは、

大抵の場合、一向聴か聴牌なわけですよ。

後はドラが多いか。

上家の6筒に対して、7筒は甘い打牌。

こういうので大抵やられるんですよね。

これは対立するまでもなく南で良いかなと思います。

 

 

これ、Mortalは4萬切り98%推奨と出てます。

白を安牌にしつつ両面立直の構えかな。

 

自分の打牌はリスク追って1萬来た時に備えて6筒切りました。

1-4萬のダマでも良いかなと思ってたんですよね。

でも確かに、場の状況は一見、良さそうではあるんですよね。

 

笑いどころではなくてね。

対面は7筒が手出しで、上家も7筒手出しだったわけですよ。

上家に至っては悩んだ末の手出しだった。

どっちも意図があって7筒残していたわけでしょう?

自分が欲しい関連牌を持たれている可能性が結構あるわけだ。

上家はその後、手出しの3筒で整理しに来てるよね。

下家も筒子が出てないから、それなりに持ってそう。

となると、ある程度、裏目覚悟で打つことは、

打点的にも状況的にもアリだと思うけどね。

 

もう一つ理由があって、6筒通してしまえば、

7筒は親以外には打ちやすいってのはありました。

 

6筒落としたタイミングが、上家の打3筒の後。

上家の5萬に対しては言及する必要がないかなと。

Mortalはここが残っても普通に立直したでしょうしね。

 

 

4萬ツモったので、ここは逆らわずに立直して、

和了きりました。

この待ちで立直は割と良いと思ってたんですよ。

下家は微妙ではあったんですけど、他は序盤に9萬落としてて、

8萬2枚切れではあったんですけど、8萬は山にありそうだったんですよね。

少し嫌だったのは下家の9萬手出し。

ただ、どういった形で9萬がでていったのか複数の可能性があったので、

5萬にしても何枚かはあるでしょうという感じでした。

 

Mortalはあくまで確率的に有利な方に打って、

門前傾向があるようなので、デジタル的には打4萬で正しい思います。

両面は立直のみでもする傾向があるので、この辺も少し差があるのかなと。

基本、両面の先制立直って1300点でも黒字収支のデータがありますからね。

それに沿っている行動だと思います。

 

赤ナシだったら、両面正義で打っていると思いますけど、

赤アリで打点が高い傾向ありますからね。

雀魂の段位戦のルールだと立直のみでドラ見えてないとかだと、

守備重視かなと考えています。

 

 

これ迷ったんですよ。

私の選択は3萬でMortalの選択肢だと低い。

5筒を頭にして、357萬のリャンカン受け選択しました。

 

打1萬は微塵も考えなかったですね。

Mortalだと75%は1萬を切ると出ています。

思ったら確かにね。

 

233357萬 55筒 34666索

 

2-5索はタンヤオ聴牌、

6萬は両面でタンヤオ聴牌。

鳴き仕掛けもできる形を取ったわけだ。

 

4萬ツモってきたら少し困るかな。

ポン聴牌に備えて2萬落としか?

 

333457萬 55筒 34666索

 

これ何しても7萬出ていきますね。

2萬落としはダメか。となると、7萬落とし?

 

233345萬 55筒 34666索

 

1萬のツモり返しがあるし、鳴き仕掛けもできる。

なるほどね。

これは確かに1萬だ。

 

 

リャンカンに受けて、どっちの面子が埋まるかは、

どっちも似たような確率だったけど、両面が先に埋まりましたと。

Mortalでは僅差で立直に行きます。

多分、打7萬で。

孤立牌処理で立直にいったとも見えなくはないし、

今、相手に立直入れられても、安牌ないし、

2萬ツモ以外だと、フリテンになるしで、西も1枚切れで、

立直はありだったかなと思います。

4萬3枚を使われていますが結果論だし、1萬がどこかで切れたら、

中筋で切られる可能性はある。

 

結局、最終的に変則三面張に受けて聴牌のまま流局ではありました。

 

次局は立直入りましたが、混一色で四暗刻シャンポン待ち聴牌して、

切れそうな牌だったので、切ってダマで待っていたら、すぐ出てきて、

三暗刻、混一色、対々和で跳満でした。

立直してれば倍満ですけど、TOP目ですし、無理しない感じでした。

 

 

その次ですね。

対面の立直に対しての対応。

私は一発回避の発切り。

 

Mortalは聴牌を捨てない7索切り。

確かに愚形の可能性って、ほとんどないよね。

4688から8切って、離れて4切って立直にいくのか?という話。

普通はまとまっているから切られるならもっと先です。

となると、7索で愚形はないなと考えられます。

 

後は降りる手順に少し違いがある程度でした(数%から1%未満の差)。

 

 

オーラス。

対面の現物4索を抜いたんだけど、

Mortalでは9筒が第一候補。

この場面、流石に役満はなさそう。

倍満まではOKだし、別に9筒でも問題ないけど、

0%と可能性あるのとでは違うようなきがするんだけどな。

切れそうな牌ではあるけど。

 

ただね、これ4索が上位に来てないのは、

下家が鳴く可能性まで考慮してるんだというのに気が付いた。

この4索、下家に鳴かれるんですよね。

 

親の聴牌が一番嫌なので、鳴かれるのはダメです。

 

 

これ、打ち込みにいってるよね。

親には上がらせない、対面に当たってOKという感じ。

こういうの、できないんだよね。

放銃が嫌すぎて・・・

 

筒子の出方からして、皆持ってるから倍満まではなくて、

良くて裏乗って何とかそこまで届くかなという程度。

3萬打ち込みはアリですよね。

終わらせにいく技術というのは少し意識していきたいと思う。

ここまで勝ってることってあまりないですけど。

 

結果的に上家が対面に放銃して終了でした。

 

 

Mortalは聴牌時には状況にかかわらず、

期待値プラスなら立直にいくみたいなところが見られますね。

状況判断の部分は苦手なところのようですから、

そこはMortalに頼りきりにならないよう、

今回のように牌譜で検討していきたいと思います。