2017年12月末に
バンコク→ジャカルタへ
スライド駐妻のまきこです。
※スライド
駐妻用語。海外から海外への転勤。
スライドに関する
準備、思い、情報などを綴る、
過去の記事はこちらから
過去2回もたくさんの方に
読んでいただいて
とっても嬉しいです!
ありがとうございます
今回は
スライドにびっくり?
じゃあ本帰国ならよかったの?
な私の気持ちについて。
来泰4ヶ月で
夫からジャカルタへの
スライドを告げられた時に
もしこれが
「本帰国」だったらよかった?
と考えたことがよくあった。
私の答えはNO。
スライドでよかった。
5年と言われて来て
1-2年で本帰国、
家族が来て半年で本帰国
ってことはよく聞く話。
会社員だから
会社都合での異動は
至極真っ当な理由。
会社員だから仕方がない。
そうは言っても
気持ちはついてかないけれど。
私がここで本帰国でなくて
よかったと思う理由は
シンプルに
「帰ってどうするの?」
という不安と向き合うことを
先延ばしにできたからだと思う。
日本で生活するという
現実に戻ること。
海外生活も現実だけど
より現実を突きつけられる
日本での生活。
私が今回のスライドを
本帰国でなくてよかったと思う
大きな理由は
来泰からスライドまでの時間の問題が
結局一番大きいと思う。
来泰4ヶ月。
もし1年以上経ってからの話なら
受け止め方は違ったかもしれない。
本帰国がよかったのにと
思ったかもしれない。
でも来て4ヶ月では
そんなこと思えなかった。
「働きたい」っていうなら
日本に帰れば働けるじゃないか。
本帰国の方がいいんじゃないか。
その通り。
これだけ、「働きたい」って
発信しときながら
何言ってんだかって自分でも
思うけれど、
また日本で働き始めることへの
不安や覚悟にあのとき、
あの短期間で
また向き合う元気はなかった。
4か月前に
かなりの覚悟を決めて
大好きな仕事を辞めて
新しい生活を始めると決めたのに
もう終わりなんてそりゃないよね涙
職はなんとかなるとしても
保育園どーするのよ?
どこに住むのよ?
だったら
まだ海外生活が続く方がいい。
そう思った、
今年の4月。
行き先がジャカルタっていうのも
私にも夫にも正直よかった。
これがねもし
上海とかアメリカとかヨーロッパとか
だったら受け止め方は全然違う。
夫婦共々
学生の時にさんざん旅して
大好きだったアジアの国への
スライドならなんとかなる。
インドに1年生活した経験のある私と
ユーラシア大陸を一人で横断してた夫。
「バンコク生活はこの家族には楽すぎる」
って会社にバレたんじゃない?
そんな笑い話を
スライドが本決定して
気持ちが落ち着いてから夫としてた。
きっとそう。
神様は人を選んで
試練を与えてる。
またいつ本帰国かは
正直わからないけれど
今の環境をやり切るだけ。
ジャカルタスライドまで
あと8日。
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まきこ
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