こんにちは!
バンコク在住もう10か月。
バンコク駐在残り44日。
まだまだ働きたいバンコク駐妻のまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
突然ですが、
読書は好きですか???
日本人であればほぼ全員が
「好き」か「嫌い」かを
答えられるかなーと思います。
私はどちらかというと好き。
娘は大好き。
夫も活字がないと生きてけないタイプ。
この同じ質問を
北タイに住む方ににすると。
返ってくる答えは。
わからない。
だって、読書したことないから。
「好き」か「嫌い」か。
その選択ができることって
経験しているから。
経験すらしていないことに対しては
好きか嫌いかの選択は人はできない。
「読書をする」ってことを
知らない人にとって
読書は何の価値もなく、
好きか嫌いか選択すらできないもの。
読書っていいよーって
言っても本がなければ読書はできない。
そんなことを思わせてくれたのが、
アークどこでも本読み隊の活動。
>>>http://www.alwaysreadingcaravan.org/japanese/story.php
日本では小さな町にも
必ずと言っていい程、図書館がある。
学校にだって必ずあるのが
当たり前。
でもその当たり前は
タイでは当たり前ではないそうで。
✔ 公立図書館は大都市のみ。
自由に本を借りられるのは非常に少ない。
✔ 学校の図書館は学習用の本のみで
こちらも自由に借りられない。
✔ タイの子どもたちの多くが読書の楽しみを
知らずに育つ。教科書以外の本を知らない。
(アークどこでも本読み隊のHPより)
本を楽しんで読むことという
価値観が育まれない環境なんです。
別に読書を知らなくても
生きていけるし、いいんじゃない?
うーん、そうかなー。
私は「選択しているか」ってことが
とても重要だと思っています。
読書を知っていて
するか、しないかを選ぶこと。
以前、インドの記事にも書いた
結婚の話。
【インドと私③】幸せな結婚ってなーに?
インドの彼らは
親に選んでもらう結婚だけでなく
ちゃんと自分で選ぶ恋愛結婚が
あることを知っていて
それでも親が選ぶ結婚を
彼らが選択している。
だから、
彼らは幸せになれるんだと思います。
だって、自分で選んだから。
恋愛結婚というものの存在を
全く知らずに親が選ぶ結婚を
することももしかしたら
知らないし、幸せかもしれない。
でも、それは
本当に人として幸せなのかなー?
と私は思います。
それくらい、
人が生きることにとって
「選択できる」って大切と思う。
アークどこでも本読み隊の活動も
読書が身近ではなかった北タイの子どもたちに
本を読める環境を提供している。
読書を知らなくたって
大人になれるけれど、
知っていたら
もっと世界が広がるかもしれない。
本が自分の世界を広げてくれる。
その為に、
アークどこでも本読み隊では
✔ 図書館の運営
✔ 「本が子どもたちのところに歩いていく」
車での移動図書館
の活動をされています。
更には、タイ語が話せない少数民族の
子どもたちの教育支援もされています。
しかも、しかも、
とにかく驚きなのは
この活動をスタートさせた方が
全盲の堀内佳美さん。
驚きと尊敬しかありません。
そんなアークどこでも本読み隊の活動や
さらには堀内佳美さんにお会いできるのが
こちらのイベント!
11/20(月) 13:00-14:30
アークどこでも本読み隊の
堀内佳美さんと始めるリーダソン
詳細はこちら★
以前こちらの記事でも
少し紹介させていただきました。
アークどこでも本読み隊の活動や
堀内佳美さんの活動に
賛同いただける方なら
どなたでも参加OKです。
私も、佳美さんにお会いするのが
初めてなんですが
とっても楽しみです
お迎えの時間と重なって
幼稚園のママの参加が難しい
時間帯でごめんなさい。
ちょっとお迎えの遅めの時間の方、
ぜひぜひ少しでもご参加くださーい。
もちろん、お子さん連れOKです。
ランキングに参加しています。
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まきこ
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