Happy Merry X'mas!!
というには・・もう日付が変わろうとしているか・・・。
いまや当たり前のように街中ではあらゆるところでステキなロマン模様が描かれており、
Happyな気分にさせてくれる。
なんて幸せなことだ。
クリスマスはいかがお過ごしでしたか?
遅くなりましたが・・・・・
『十鬼の絆 ~関ヶ原奇譚~ 恋舞』22日、無事終幕いたしました。
沢山の力、
沢山の応援、
沢山の愛。
本当にありがとうございました。
ゲーム原作を頂き、
ゲームを始める。
とにかくゲームの世界へと入り込んだ日々。
ゲームの中から感じる呼吸と温度を何度も感じながら・・
舞台用の脚本に出会い、
演じるキャスト、そして関わる全スタッフに出逢う。
いつしかゲームから感じる呼吸は、リアルへと移り行き、
気づけば目の前であの彼等の呼吸を感じるようになっていた。
受け継いだゲーム画面から広がる世界観。
想像が創造に変化し、生みの親・原作者と何度もすり合わせる時間があった。
生みの親である原作者とのすり合わせはぶつかるというよりどちらかというと
世界観が広がる話ばかりでいつも盛り上がる日々でワクワクは増していくばかりだった。
舞台初日、舞台版『十鬼の絆 ~関ヶ原奇譚~ 恋舞』が生まれて初めてお客様の前に登場する日。誕生の記念すべき日。
お客様から出る沢山の笑顔を見て、こんなにも多くの方々に愛されている作品を我が子のように
嬉しく感じる瞬間。
作品は本番入ってからも日々すくすくと成長をしていた。
沢山のみんなの個性が発揮していく。
“感謝”この言葉しかない。
本当にありがとう。
カンパニーメンバーから頂いたプレゼント。
本当に・・・嬉しい。
ありがとう。
互いに刺激やパワーや優しさ、厳しさを共有したひととき。
幕を閉じたいま・・・
大切な宝物として確実な実感がある。
勿論、今までにも沢山の作品を創らせて頂き、大事な宝物をいただいてきた。
ひとつづつ形となり、課題となり、
新たな作品に出逢い・・宝物の大事さを深く刻み込まれていく。
おおげさのように聴こえるが、
私にとっては全く大げさではなく、
奇跡に近いほどの必然の愛が沢山そこにはある。
今回も新たなチャンレジがあった。
自分にとっての新たなチャレンジ。
あたりまえのようで
あたりまえではない大切な気持ち。
〝感謝″は溢れんばかりに現れる。
次の課題に向け、
新たな挑戦に向け
進んでいきます。
2013.12 『十鬼の絆 ~関ヶ原奇譚~ 恋舞』ありがとうございました。