第8回目にして、

やっとこさ伺えることができました、


CHEF‐1ナイト 』というスーパーシェフのコラボ料理が繰り広げられる

食の祭典に。


今回腕をふるって下さったのは、


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Wakiya 』脇屋シェフ、

モンサンクレール 』辻口シェフ、

ル・プティ・トノー 』フィリップバトンシェフ、

ラ・ベットラ・ダ・オチアイ 』落合シェフ、

リビエラ 』鈴木シェフ、

リストランテヒロ 』山田シェフ


です。


私は光栄にも、

GESTとしてお招き頂いたのですが、


私のお隣様は、


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初代「料理の鉄人」道場六三郎さんでした。


なんと御歳80歳とのこと。


お隣でしたから、

世間話に花が咲いてましたが、

なんでも、

本当は12月17日生まれなのに、

戸籍上は1月3日になってるそうです。


80年前は(も)色々諸事情あってのことでしょう。


5年振りの再会でしたが、

相変わらずお変わりなく、

お元気すぎます。


きっと日々おいしいものを召し上がってらっしゃるんでしょう。


同じく、

おいしいものに満ちているせいか、


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久々にお目にかかった司会者様発起人様 (道場さんの奥に、空豆画面と一緒に写ってらっしゃいます)も、

お元気そのものでした。


お喋りがお上手すぎて、

終始、鼻で笑わせて下さいました。


お笑いのセンス、

エンターテイメントイベントには欠かせませんね。


さて、

前説が長ったらしくなりましたので、

この辺で、

お料理へと参ります。


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「チェリートマトのゼリー 生ハムのせ」(フィリップバトン氏)


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「いちじくパン・全粒粉パン・フォカッチャ」


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「杭州名物 空豆の香り煮込み」(脇屋氏)


この空豆の調理シーンは、


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正面スクリーンを通して実況中継されてましたが、

私の席から写真を撮ると、

どうしても道場さんと司会者さん の後頭部がもれなく入ってきます。

お2人様後頭部の盗み撮りにも見えますので、

以後、

スクリーン写真を撮るのはやめることにしました。


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「フォアグラチョコのワンスプーン」(辻口氏)


パティシエの辻口シェフが、

お料理を作って下さいました。


珍しいからでしょうか、


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厨房では、

落合シェフが、

フライパンでフォアグラを焼く辻口シェフのお写真を撮ってらっしゃいます。


これまたなかなか物珍しい光景です。


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「乾貨のうまみ チャイナリゾット 卵黄のせ」(脇屋シェフ)


八角とか昆布とか、

日本とチャイニーズの融合です。


ここで、

全シェフによる「牛一頭分料理しちゃいました」料理が登場です。


題して、

「春の内臓祭り」だそうです。


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美しいんだか、

そうでないんだか、

微妙なタイトルですが、

皆様のお作りになられた内臓料理を、


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シェフ達自ら取り分けて下さいました。


「これも滑稽な風景ですね~」と、

道場さんや、

そのまたお隣のフードライター小石原さんとお話していると、


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「CHEF-1」のもう一人の発起人様から、

白い前掛けが手渡されました。

というわけで、


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私も「お手伝いさん」という運びになってました。


どこにいようが、

どんな立場であろうが、

だいたいこういう役目が回ってきて、

働いてしまいます。


「働く神様」が守護霊なのかもしれません。


でも、

楽しみながらアルバイトをさせて頂いたので、


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この「春の内臓祭り お肉盛り合わせ」も、

よりお祭りテンションでおいしく頂けました。


そうそう、

この内臓料理に合わせて、

飲みものを、

「白ワイン」から「赤ワイン」にチェンジしようと、

フロアスタッフのお姉様に、

「赤ワインを頂けますか?」とお願いすると、、、


店員さん「赤いグラスのワインですか? 白と赤どちらがいいですか?」

私「え…。 や、赤い液体のワインです…。」


暫く沈黙になり、


店員さん「少々お待ち下さい」


と。


結局、

別の店員さんに赤ワインを頼んだのですが、

『リビエラ』さん、大丈夫でしょうか。


心配になってしまいました。


「人の振り見て我振り直せ」ですから、

私も飲食店経営者として気をつけようと思います。


無事、赤い液体ワインが届いたところで、


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熱々になったカップが運ばれてきました。


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中には、

丸腸がごろんごろんいます。


脇屋シェフの中華風内臓(丸腸)スープでした。


他の内臓料理は、

イタリアンテイスト満載となってます。


イタリアンつながりで、

お次のお料理も、

「師弟合作イタリアンパスタ」の


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「スピルリナのジェノベージェ 春野菜パスタ」でした。


山田シェフの「カッチョエペペ」と、

落合シェフの「スピルリナ入りジェノベージェソース」と、

鈴木シェフの「春野菜」の共演です。


「スピルリナ」とは、

約30億年前に誕生した生命力の強い「藻」のことで、


ビタミン・ミネラルはじめ、

健康維持と増進に欠かせないスーパー食品です。


数ある栄養素の中でも、

βカロチンに至っては、

ほうれん草の約40倍もあるそうです。


よって、

このスピルリナソース、

パスタがなくなったお皿に居残りしたところも、

パンで根こそぎ拭って頂きました。


パンの存在意義は、

ソースのある料理で、

より引き立ちます。


続くメインディッシュにも、

パンは大活躍してくれました。


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「牛ほほ肉の赤ワイン煮 ヌイユ添え」(フィリップ氏)


ナイフがいらないほど柔らかく煮込まれたほほ肉です。


このソースにも、

「パンをつけて食べて」と囁かれたので、

いちじくパンをお代わりして、

ソースがなくなるまで、

きれいに頂きました。


メインディッシュを食べ終えると、

またまたメインイベントがやってきたようです。


あの「料理の鉄人」を彷彿とさせる“10分間対決”です。


対決者は、

脇屋シェフとフィリップシェフです。


お2人に課されたテーマ食材は、

「ホワイトアスパラガス」と「グリーンアスパラガス」でした。


このアスパラを使って、

制限時間10分で作り上げられた2皿は、


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フィリップシェフ「2種アスパラガスのスープ」と、


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脇屋シェフ「アスパラガスの湯葉巻き揚げ」


でした。


このお料理のジャッジは、

客席から選ばれた4名のお姉様と、

道場さんです。


司会者様 の食べたそうな眼差しのもと、

判定が下されました。


確か脇屋シェフに軍配です。


肝心な勝者発表の時、

ふと、


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過去に、

とある番組で「青い色のオホーツクカレー」を食べてらっしゃった司会者様 が脳裏に浮かんできて、

一人で笑いのツボにはまり、

うる聞きになってしまいました。


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一体「青色カレー」はどんな味がするのでしょうか。


気になるものは、

自分の舌で確かめてみなければです。


話が脱線していしまいましたので、

軌道修正致します。


最後のデザートタイムがやってきました。


デザートといえば、

やはり辻口シェフです。


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「シャンパーニュローズ」という名のこじゃれたネーミングの一品です。


その名の通り、

シャンパンを使ったソルべ&ゼリーです。


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ダークピンク色の薔薇の花弁も添えてあります。


女の子になった気分です(正真正銘、女ですが)。


そういえば、

ダークピンク色の薔薇の花言葉は、

まさに今私が抱いている想いでした。


「感謝」です。


とまあ、

御後がよろしいようで、

今回のイベント関係者様に、

「ありがとう」と「ごくろうさまでした」の言葉を贈らせて頂きます。


司会者様 方は、

今回のシェフ肉料理を召し上がってらっしゃないようですので、

どうぞこの後、

思う存分、

おいしい「ごぼうにゅうめん(黒七味をふりかけて)」でも召し上がって、

労をねぎらって下さいませ。


私はこれから、

イベントでインスパイアーされ閃いた「ごぼうケーキ」と「新しい麺」作りに

取り掛かります。