不整脈にはいろいろな種類があって、
脈がゆっくり打つ、速く打つ、または不規則に打つ状態を指していて、
脈が1分間に50以下の場合を徐脈(じょみゃく)、
100以上の場合を頻脈(ひんみゃく)というそうです。
2023年11月に循環器内科を受診した際、私は
発作性上室頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく)
という、生まれて初めて聞く病名を告知されていました。
突然脈拍が速くなり、しばらく続いたあとに突然止まる不整脈です。
頻脈になると動悸(どうき)や息切れのほかに、胸痛やメマイ、失神といった症状が
出ることがあるそうです。
私は失神したことはないけれど、動悸・息切れ・メマイは自覚がありました。
ところで。
ネットを検索してみると、一般的に、運動時の最大心拍数は
「最大心拍数=220-年齢」で求めることができるらしい。
(私の場合220-51歳=最大心拍数は169)
成人の心拍数の正常値の範囲が60~100と言うし、
50代の心拍数の平均値は70~80回とか、
50代女性の平均は69回なんて書いてあるものもある。
まあ、だいたいそれくらいなのでしょう。
スポーツウェア専門メーカーのデサントによると、
20歳のアスリートや短距離走などの選手の最大心拍数が160~180というから
51歳介護職員の私が心拍数120を超えたら、そりゃ、しんどくなってきます。
仕事中に頻脈の発作が起きると、職場の人が
「大丈夫?」
と声をかけてくれるのだけど、
動悸・息切れ・メマイがしているのだから大丈夫な訳はない。
だから、
「大丈夫とは言えないです。」
「心臓が筋肉痛です。」
と正直に答えていた私です。
なにせ、
「脈が150を超えています。」
と言っても普通に仕事をさせる職場だからね(爆)