2024年2月15日木曜日。
仕事中に頻脈の発作が起きて、
心拍数180~200超が1時間続き
最高値は208まで上がりました!
この頃には、もう、頻脈が起こると仕事にならないことが増えていました。
目は開いていても「目配り、気配り、思いやり。」なんてできないので
爺婆様の介助はできないし、
送迎車を運転することもできない。
汗ビッショリになるし、
椅子に座っていても自分の拍動で身体が揺れるので、書き物仕事もできない。
だから、頻脈が起こると職員休憩室のソファーで横にならせてもらって、
ただひたすら、頻脈が治まるのを待つしかありませんでした。
翌日。
2月16日金曜日。
朝起きると胸(心臓?)が痛い。
胸が痛むなんて今までになかったので、
仕事を休んで循環器内科(開業医)を受診。
でも、不整脈あるある話で、診察時に症状が現れていないから経過観察になる。
翌日の土曜日は普通に仕事をしたけれど、
夜の23時ごろから再び発作が始まって、
翌日、日曜日の朝5時40分まで
6時間半にわたって130~150台の頻脈が続きました。
夜中の3時に頓服薬(ベラパミル塩酸塩錠40mg:血管拡張剤)を飲んだけれど
効きませんでした。
頻脈の発作は過去に何度もあるけれど、
数日の間に続けて発生したり、
一晩中続いたりしたことは今までありません。
さすがに心配なので、
次の日。
2月19日月曜日。
再び仕事を休んで循環器内科(開業医)を受診して、
街の大きな病院を紹介してもらいました。
その大きな病院からは、家族同伴で来るようにと指示がありました。
2月21日水曜日。(ちょうどシフト休日でした。)
年老いた両親を伴い大きな病院を受診。
問診時にアップルウォッチの記録を提示すると、
珍しがることもなく「助かります。」と言われました。
(田舎の開業医とはエライ違いだ。呆)
医師の説明によると、
マキチャントッシュさんは今すぐ入院しなくちゃ、とか、
手術しなくちゃ、という状態ではない。
でも、不整脈の発作が起きていることは明確なので、放置すると
死にはしないけれど生活の質が落ちる。(=発作時に苦しい思いをする。)
そこで、対処方法は2択のみ。
1.カテーテル手術。
2.毎日、朝昼晩、一生、薬を飲み続ける。
それぞれのメリット・デメリットを聞いて
2.の薬(ワソラン錠40mg:血管拡張剤)を飲み続けるほうを選択しました。