ガラスのハートは大切に。 | makichantoshのブログ

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Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

昨年の話になりますが。

 

2023年8月17日に職場で健康診断を受けて、

10月4日に結果が返ってきて、

心電図の判定が “ D ” の要受診(要精密検査)になっていたから、

11月7日、

仕方なく循環器内科を受診しました。

 

健康診断では 「 心室性期外収縮 」 という診断でしたが、

循環器内科で検査した心電図と心臓超音波検査(心エコー)では異常なし。

そんなことだろうと思ったわ(呆)

 

先生と話し合った結果、

24時間ホルター心電図というのを1週間装着することになりました。

心拍を記録する小型の装置を24時間(&1週間)胸につけて

日常生活中の心電図を記録する検査です。

洗身洗髪シャワー浴はOKなのだけど、電極シールを貼った部分が痒いのなんの!

介護職という肉体労働でも装着したままの1週間。

(ビショビショに濡れる入浴介助も 「 構いませんよ。」 だって。ちぇッ!)

夏でなくて本当に良かった・・・。

 

寝不足になるほどの痒みを1週間も我慢したのに、

不整脈(私の場合、頻脈)の自覚症状は、たったの1回だけ!

しかも、1分間で治まった!

 

11月13日に装置を取り外しに行って、

11月16日、

検査結果を聞きに行きました。

 

自覚のあった1回の頻脈はもちろん結果に残っていましたが、意外だったのは

自覚のない頻脈が何度も起こっていたということ。

頻脈性不整脈という脈が速くなるタイプの不整脈で、

発作性上室頻拍(突然脈拍が速くなり、しばらく続いたあとに突然止まる不整脈)

という病名だそうな。

 

先生からは、3つの選択肢を与えられました。

 

1.発作が起こったときに頓服薬を飲む。

2.予防のための薬を毎日飲む。

3.カテーテルアブレーション。

    (細い管を血管から心臓に入れて不整脈の原因となる電気回路を遮断する治療法)

 

そりゃ、1.を選ぶでしょ?!

 

結局、頓服薬として

ベラパミル塩酸塩錠40mg(ジェネリック医薬品)

を5回分、処方されました。

 

そして、以後、経過観察として定期受診することになりました。

 

さらに先生からは、

「発作が起きたら、すぐに受診してくださいね。」

と何度も念を押されました。

 

でもサー。

この循環器内科、かかりつけ医で紹介されたから来たのだけど、

自宅から車で20~30分かかるのよねー。

その間に発作が治まっちゃうよ(溜息)