こんにちは😊
アラフィフ主婦の双葉です🌱
ご訪問頂きありがとうございます。
連載をはじめました。
拙い文章ですが、
今日も読んでいただけたらうれしいです。
連載第一弾
長男せいちゃんが自閉スペクトラム症と診断されるまでの軌跡
【 第03話】 生後9〜10ヶ月
「ブーブー」と話し始め、成長が早いと思ったが…。
子供の成長は早い
体調を壊すことなく、
せいちゃんはスクスクと
成長していきました。
よく笑い、おねえちゃんの後を
がんばってハイハイして追ったり。
好奇心旺盛な男の子で、
とても愛らしかったです。
離乳食も順調でした。
何でも食べた時期があったのを
記憶してます❤️❤️。
生後9ヶ月ともなると、
体も大きくなり、
寝返りや、ハイハイもでき、
あやすとよく笑い、
感染症への免疫もそれなりに上がり、
親としては、やっと子育てを楽しめる
時期でした
私はこの時期が1番好きでした。
1歳半を超えると自我が生まれ、
好き嫌いが多くなり、イヤイヤ期に入っていく
この9ヶ月くらいから1歳前後が1番可愛い。
ただただ可愛い❤
なんの心配もしていませんでした。
いつからか、せいちゃんは
車が大好きになりました。
これは男の子の遺伝子に
組み込まれているのかもしれない
とさえ思えました。
車を見ると「ブーブー」「ブーブー」
と言うようになりました。
せいちゃんが意味をなす言葉を
発した最初の言葉が「ブーブー」でした。
確か10ヶ月くらいだったと思います。
「おねえちゃんといつも遊んでいるから、
きっと言葉も早そうね」
母に言われました。
私もそう思いました。
だが、
それ以外の意味をなす言葉を聞けるのは、
何年も先のことになるのです。
夢にも思わなかったです。
「ブーブー」以外の言葉を発しないなんて!!
赤ちゃんは、言葉にしなくても、
だいたい何を欲しているのか、
母親ならほとんどわかるものですよね。
だから言葉がなくても
生活には困らなかったです。
早く「ママ」って言ってくれないかな❤️
と、いう希望が叶ったのは、
せいちゃんが4歳になってからでした。
脳科学者 澤口俊之著
『発達障害の改善と予防』より以下抜粋
1歳頃から、目と目が合わない、笑いかけても笑わない場合、脳に大きな問題があると推測され、特に自閉スペクトラム症を疑います。
せいちゃんは、本当によく笑い、
目線もあってました。
笑いかけると、ニコニコ返してくれてました。
成長の途中で脳にダメージを
与えるような事故にもあっていません。
いろいろなものに興味を持ち、
たくさん遊んでいました。
この時点では、
むしろ定型発達だったように感じます。
どこで自閉スペクトラム症発症の
トリガーを引いてしまったのか…。
これからせいちゃんの歩みを
振り返りながら、
考えてみたいと思います。
次回は、
せいちゃんの食事についての記事です。
離乳食を何でも食べていたせいちゃんですが、
食べられないものがありました。
そして、成長につれて、
ある傾向が出てきます。
それは何だったのか?