廻り、巡った、オレンジ色の季節。 -5ページ目

めったにないからこそ。

ひざに、ふきでものもしくはにきびができた。

24歳男子の場合、にきびと言っていいのかわかんないから、あえてこう書くけど、

ひざに、ふきでものもしくはにきびができた。


そのひざなんだけど、場所がホント、ザ・ひざと言わんばかりである。

ドラクエに出てきた「とびひざげり」では、

きっとこの部分で蹴ってるんだろうなと思うような、ザ・ひざである。

今や100円均一ではなくなってしまっていたダイソーでも、

きっとひざと言えばここだと言うであろう、ザ・ひざである。


イスに座ると、ズボンがちょうど当たるので、常に違和感があります。

立ち上がる時も、歩いてる時も、イスでくるくる回ってて机にひざをぶつけたときにも。


そもそも僕には、足にふきでものもしくはにきびができたという覚えがない。

あったのかもしれないけれど、少なくとも僕の記憶のひきだしからはすぐには出てこない。

それくらい僕の24年の人生の中でのレアな場面に遭遇しております。


しかも、ふくらはぎやふとももと言った、比較的脂肪がある部分ではなく、

あえて皮膚の下はちょっとしたら骨という脂肪があんまりなさそうなひざ。

ふきでものもしくはにきびって、あの白いのは脂質だと思い込んでる僕としては、

なかなか理解しがたい状況であります。

実際のとこ、あの白いのが脂質なのかどーかは知りませんけども。


で、困ったことに、刺激に敏感。

ズボンが動くくらいで鈍い痛みがあるってさすがにちょっと困ります。

家に帰って着替えるまで、直接ふきでものもしくはにきびを見ていなかったので、

もしかしたら、ひざの関節部分からの痛みなのかもしれないとも考えていました。

まだそんなに衰える歳じゃないと信じてたのに。


しかし、ズボンが当たらなければ鈍い痛みがないと考えられるとはいえ、

ひざを露出して過ごすというのはそれなりのリスクがあり、

仮に僕が17歳くらいだったとしたらためらいもなくズボンのすそをまくりあげて、

惜しげもなくひざを露出していたのでしょうが、今や僕も24歳。

周囲もそれなりの年齢であり、僕の知らない趣向の方から声を掛けられてしまう可能性があり、

その可能性はできるだけ排除しておきたいのです。


世の中いるかもしれない。

ひざのふきでものもしくはにきびをこよなく愛する方が。

きっと僕が知らないだけでどこかのSNSで熱く議論が交わされているかもしれないし、

もしかしたら、そーゆー集まりがあるのかもしれない。

「ひざにできたふきでものもしくはにきび愛好会」的な。僕が知らないだけで。


そう考えるとズボンのすそをまくりあげることはリスクであり、

ズボンが当たって生まれる鈍い痛みとズボンのすそをまくりあげるリスクを天秤にかけると、

難しい判断ではあったものの、僕の脳内会議では鈍い痛みに耐える案が可決され、

今日は1日痛みに耐えておりました。


家に帰り、ごはんも食べてのんびりしようかと考えているのですが、

未だに痛みはおさまらず、むしろ猛威をふるい続けております。

なので、そろそろ僕も耐えるだけではなく、反撃に移ろうかと思っておりますので、

これからひざにできたふきでものもしくはにきびをやっつける方法を、

グーグルさんにでも聞いてこようかと思います。

ヤホーの知恵袋でもいいかなと思っている今日この頃です。

ことばにするべきでないことば。

数日前の仕事で。


「あー、ここどーしよー・・・。」

「いーじゃん、これで。出しちゃえよ。」

「え?これじゃ無理ですって。」

「いけるいける。十分だろ。」

「いやー、そんなことないと思いますよ。」

「じゃ、出すぞ。」

「え?」


こんなやりとりをして提出した稟議書。

1分も耐えきれずに玉砕しました。

だから無理だって言ったじゃん。

しかも、怒られるのは僕ですし、修正するのも僕でした。

そりゃねーよ。


んで、それをがんばって修正していた僕に仕事をいっぱい持ってくる先輩たち。

いつの間にか僕の机の上には仕事がてんこもりでした。

まぁいつものことだから、もう僕は諦めましたよ。


ただ、僕が使ってたパソコンを使いだして、

使い終わったら使いっぱ、資料も机に置きっぱでどっかに行ってしまう人がいて、

その資料を片づけるときのあのやるせなさ、どーしたらいいんだろう?



けど、愚痴とか言ってると、愚痴ばっかり返ってくるらしいので、

あまり言わないように心掛けています。

その場ではぐっと飲み込んで、そのうち忘れちゃうのが一番いいんだとか。


まぁ記憶ってのは不思議なもので、

そーゆー嫌なことってなかなか頭から離れないのに、

忘れちゃ困るようなことばっかり忘れちゃう。

そんなに!ちっちゃい頼まれごとを忘れたぐらいで!そんなに激しく怒んないで!


ねむ。

あきらめににたしょうちん。

いまさらだけど、

最近ニュースで取り上げられてる政権支持率等の政治的なニュースによって、

「結局はどこの誰がやってもかわんないんだ」

と思わせるには十分すぎるくらいにいろんなことが報じられています。


僕は、どこをどーしろとか言わないし言えないけど、

報道番組ではいろいろ言う人はたくさんいる。

その人たちが政治家をやってみればいいのに。っていつも思います。

そして、その人たちが政治家になって、

結局はなんにも変わらないじゃん!って言ってやりたい。


いや、変わるか変わんないかはわかんないですけど、

自民から民主に変わっても変化は見られなかったわけだし、

もうあの政治をする場所には、人因的なもの以外になにかがあるのだとしか思えない。


だから、きっと、誰が悪いってわけじゃなく、

誰にも無理なんじゃないかと思う今日この頃です。

仕組みを壊しちゃえ。

こんな自分、再発見。

自分のことを、

あ、やっぱり理系畑から出てきた人間なんだな、

って思うとき。


取引先の工場に行って強度実験の説明を聞いてたときに、

どこをどーして、どーゆー実験なんだかを説明せずに実験だけ見せられたとき、

それはなにがしたいの?って思って、

実験条件とかハッキリしてよ!って思っちゃったとき。


同じく工場見学。

性能比較実験をしてたんですけど、

違ってた条件が複数あって、

それじゃ比較になってないじゃん。って思ったとき。


もーいっこ工場見学で。

性能の説明を聞いていて、

その性能を物理的もしくは化学的に説明しようとする自分を見つけたとき。


仕事中。

先輩がやってた仕事を手伝ってて、細かい計算をやってたときに、

先輩のやり方じゃ小数点切り捨てになるから、

厳密には違う数字になっちゃうなーって思ったとき。


同じく仕事中。

いっつも同じ計算方法で数値を出してたので、

excelで計算ファイルを作ってあげたのに、

結局それを使うのは僕だけだったとき。


またまた仕事中。

おそらく1年後くらいに人事異動になるであろうので、

今からフォルダそれぞれに、

「readme.txt」ファイルを作っているとき。


この他にもちょいちょいあるんだろうけど、

あんまし思い出せないし、言葉に出来ないし、まぁいーや。

こんな僕を許して。

最近、彼女さんから「結婚」という言葉をよく聞く。

まだしたくはないとは言っているけれども、よく聞くのです。

ちょっと困っています。


僕はまだそんなことそれっぽっちも考えていないつもりですが、

そんなにいっぱい言われてたら、そりゃ嫌でも想像してしまいます。

このまま結婚しちゃったらどうなるのかな?とか。


今僕がこの子と別れちゃったら、この子、すごい荒れた生活になっちゃうんだろーなー、とか、

仮に結婚して一緒に生活してても、この子、なにかと怒りだすんだろーなー、とか、

いろいろ我慢していく生活になるんだろーなー、とか、

そんなこととかも考えてしまう近頃です。


考えたところでどーにかなることでもないし、

てきとーに右から左へ受け流している僕です。

もしかしたらアピールなのかもしれませんが、

てきとーに左から右へ受け流す日々が続いています。

たまに違う話題でも受け流して怒られています。