資格なし・ビジネス経験なしから、コーチング起業!

資格なし・ビジネス経験なしから、コーチング起業!

資格なし、ビジネス経験なしでもOK。
コーチング起業・副業で月30万は夢じゃない!
個人で稼ぐ力を身に着けて、経済的・精神的自由を得よう。

 

いつか命には終わりが来る。

 

 

わざわざ言わなくても
わかりきっていることだが

 

普通に生活をしていると、
そのことを忘れてしまうことがある。

 

 

「いつ終わりが来るのか…」と
毎日ヒヤヒヤおびえながら暮らすのは
逆に命によくないと思うので
おすすめはしないが

 

 

不定期にやってくるような


「このまま会社員でいいんだろうか」

「子供が巣立ったらどうしようか」

「個人で稼げるようになりたい」

などなど、
 

 

ふと頭をよぎるけれど
簡単には答えが出ないような問い。

 

緊急ではない(かもしれない)けど
重要な問い。


 

このような問いが頭に浮かぶ時や
いくつかの選択肢を目の前にして
悩んだり、迷ったりする時。

 

 

『終わり』の時を考えるのは
とても重要なことではないだろうか。

 

 

 

身近な人が亡くなったり
自然災害などに遭ったり

 

生と死を
自分事に感じたことがある人は

わりと、そのあたりの判断に迷いがないと感じる。

 

 

 

これまでとは違う挑戦をするのは
楽しく、ワクワクする面もあれば
不安で怖くて逃げだしたくなるようなこともある。

 

 

私自身もそうだし、
クライアントさんもそう。

 

 

だけど、というか
だからこそ、というか

 

お互いに真剣に目標に向かって
やっていく覚悟を決めて
進んでいくのだと思う。

 

 

できるかどうか?が
気になることもあるかもしれないけど
そこに意識を向けても仕方ない。

 

 

「やる」と決めて、決め続ける。

 

 

自分が選んだ道を、正解にしていくんだよね。

 

 

 

 

 

会社で働いていると、
いろんな部署があって
その中のどこかに所属していますね。

 

 

商品企画、IT、経理、広報、
カスタマーサポート、営業などなど…

 

 

商品企画部門なら
競合のことを調べたり
自社製品の企画、開発を考えたり

 

それぞれの部署の仕事をします。

 

 

 

しかしながら、
個人で起業・副業しようとすると
ほぼ全てのことを自分でやることになります。


 


コーチングは
無形商品(≒サービス)ですが


誰をターゲットにして
どんなコンセプトでやっていくか?
ということを考える必要がありますし

 

 

お客様をお迎えするための
導線設計も必要です。

 

 

自分の商品を知っていただくために
情報発信も欠かせません。

 

 

ボランティア活動ではないので
収支計算もします。

 

 

 

会社員だったら
〇〇部門の仕事だけをしていればいいですが

個人でやっていくならば、
すべてをやっていく必要があります。
(当たり前ですが…)

 


仮に副業であったとしても、
自分の会社の社長
自分の事業の責任者 
ということです。

 

 

 

 

コーチングで起業・副業しようとすると

 



コーチングの資格がないとか
実力、自信がないとか
そういった不安、心配をされる方が多いと思います。

 

 

コーチングスクールに通って
資格を取ったら
なんとかなる!と思う人もいるかもしれません。


 

でも、これって、
会社員的思考・労働者思考の延長のままで、
〇〇部門の仕事をしようとしているのと同じ。

 

 

先ほども申し上げたように
個人でやっていくならば、すべて必要。

 

 

事業責任者として、
商品も、導線も、発信も、セールスも、


それらを支えるマインドも


全部揃える必要があります。

 

 

資格だけ、スキルだけ、ではないです。

 

 

 

そして、売れても、売れなくても
責任は自分にあります。

 

 

 

こんなにやらないといけないのか…

なんだかしんどそう…と思う人や

 

売れないのは〇〇のせい…と
考えるような人は

会社員のままのほうが幸せだと思いますし

 

 

 


責任と自由はセットだ!
自分でいろいろ考えて動かしたい!
と思える人は

起業・副業に挑戦する価値はあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

「自分軸」とか
「自分らしさ」とか
そういう言葉をよく見かけます。

 

 

いろいろな生き方、価値観、個性が
尊重されるようになってきたのだと思います。

 

 

男は仕事で、女は家庭!とか
決めつけられていた時代もありましたから

 

選択肢が増えたり
自分で選べるようになることは
喜ばしいことです。

 

 

 

ただ、一方で
「自分らしさ」に逃げてないか?
と思うこともあります。

 

 

 

稼ぎたいけど、稼げない…
バリバリ働きたいけど、できなかった…
〇〇さんみたいになりたかったけど、無理だった…

 


でも、
諦めたとは言えなくて
言いたくなくて

 

「自分らしい生き方」


「自分らしい働き方」


「自分なりの幸せ」

 

みたいな表現で
なんとなく蓋をしていませんか。

 

 

 

努力しなかった
努力できなかった

 

覚悟しなかった
覚悟できなかった

 

そこから逃げるために

 

 

「自分らしさ」を使っているとしたら
それは、自分らしさじゃないと思います。

 

 

あなたの「自分らしさ」は
本当の自分らしさですか?
心から納得していますか?

 

 

 

 

コーチングで月100万円を稼ぎたい!
という人がいました。
(Aさんと仮定します)


 

コーチングで月100万円を
稼いでいる人はいらっしゃいますし
不可能な数字ではないと思います。


 

しかし、

Aさんの提供している商品・サービス、
金額を拝見すると
不可能な数字に見えました。

 

 

 

月2回のセッションで、1万円。

 

 

 

Aさんの目標:月100万円稼ぐためには、
100人のクライアントさんとの契約が必要です。

 

月2回のセッションなので、
100人×月2回=月200回のセッション。

 

セッション1回あたり1時間とすると
月200時間のセッションをすることになります。

 

 

一般的な会社員の月間労働時間は
8時間×22日=176時間。

 

 

一般的な会社員の月間労働時間と同等
もしくは
それ以上働いて

月100万円に到達する計算になります。

 

 

 

また、セッションの合間をぬって
100人の集客をするための活動が必要です。

 

 

毎月100人を集客し続けることは
できるのでしょうか。

 

気合いと根性でなんとか!
…というレベルを超えています。

 

 

 

コーチング1本に絞るとしても忙しいし、

 

本業+副業としてコーチングをやるならば


完全に「ブラック企業」状態です。

 

 

 

目標とする収入と
商品・サービスの金額を
冷静に見直したほうがいいですね。

 

 

小学生レベルの算数なので
全く難しい計算ではないと思います。

 

 

 

 

 

私の上司が、学生時代の友達と
10数年ぶりに会ったそうです。

 

その友達は、会社員をやめて起業しているようで

起業しているということは知っていたけど
起業してから会うのは初めて、と。

 


その友達は
 ・高級外車を複数台持ち
 ・自社の従業員も数百名を超え
 ・東京の高級住宅街に住む
という状況だったようです。

 

 

私は、その話を聞いて
「起業してうまくいったんだ~よかったね~」
と思いました。


 

しかし、上司は、、、

 

・同じようにつるんでいた仲間が
 急に金持ちになった


・何か、裏があるんじゃないか

 

と思ったようです。

 

 

 

社員数万人規模の、
いわゆる大企業で
管理職をやっている上司。

 

久しぶりに会ったかつての友人は
自分とは全く違う生活をしている。

 

 

 

その事実を目の当たりにして
受け入れられなかったんでしょうかね…

 

 

酸っぱいブドウのお話を思い出しました。

 

 

 

 

会社の中で出世を目指すのも
会社員をやめて起業するのも
どちらも人生。

 

 

どっちがいいとか悪いとか
どっちが上とか下とか
別にないと思いますけどね。

 

 

自分で自分の人生に納得できるかどうか
そこが重要なのかなと思います。