資格なし・ビジネス経験なしから、コーチング起業! -2ページ目

資格なし・ビジネス経験なしから、コーチング起業!

資格なし、ビジネス経験なしでもOK。
コーチング起業・副業で月30万は夢じゃない!
個人で稼ぐ力を身に着けて、経済的・精神的自由を得よう。

 

コーチングで起業・副業したい人に向けて
メール講座をやっていまして、
登録されている方からの返信を拝見すると

 

想像以上に、
「資格が必要だ」と思っている人が多いです。

 

 

コーチを名乗るのも
コーチの仕事をするのも
資格は必須ではないのですが…

 

 

自分の目的に照らし合わせて
いろいろな選択肢を検討した結果として
資格を取ろう!と思っているならば
それはそれでよいと思います。

 

ただ、もしかして
盲目的に資格に走ってないか?
とりあえず資格と思っていないか?
ということは気になっています。

 

 

 

起業、副業、資格の有無に関して
いい説明の仕方とか
例え話がないかな~と考えていたのですが

もしかしたら、
私の昔話が使えるかも?と思ったので

今日はそのお話をしてみたいと思います。

 

 

大学1~4年の時、
家庭教師のバイトをしていて

主に、中学生を相手に
英語・数学・理科を教えていました。

バイト代は月6~7万。

大学卒業時には、
教員免許を保有している状態ですが
「教員免許」を持ってからは
1円も稼いでいません。

 

 

コーチの仕事そのものではなくて
先生(家庭教師)の仕事ですが、

 

資格(免許)の有無と
仕事をしていいかどうか
お金を稼ぐかどうか、という点において
類似していると思います。

 

 


私は、東大でも京大でもありません。


トップクラスの大学ではなくても
中学生に教えられる教科があって
家庭教師してほしいというお客様を見つけて


価格面が折り合えば、
仕事(バイト)として成立します。

 


 

家庭教師のバイトをするために
資格は要りません。


新たに知識を仕入れることもありませんでした。

 

 

家庭教師の経験がないから…と言って
尻込みすることもありませんでした。

 

 

もちろん、バイト代はもらいました。
初回なので無料で…というのもありません。

 

 

そして、一般企業に就職しましたので
教員免許は持っていますが
教員免許を使った仕事として
お給料をもらったことは、ありません。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

 

資格がないといけない!
実績がないといけない!
…というのは、
思い込みではありませんか?

 

 

私にはできることがない…
というのも、思い込みではありませんか?

 

 

 

 

 

コーチやカウンセラーなどの対人支援業で
起業・副業しようと思った時に

「まずは資格!」
と考える人は少なくないと思います。


 

SNSで発信しているコーチの多くが
〇〇認定コーチだったり、
カタカナやアルファベットの資格名を
記載しているので

 

資格が必要!と
思い込んでしまうのかもしれません。

 

 

 

一般的に「資格」と呼ばれるものには
・国家資格
・公的資格
・民間資格 があります。

 

 

 

コーチの資格は、
いろんな名称・種類がありますが
どれも「民間資格」です。


 

資格がないと
仕事をしてはいけない、

資格がないのに
コーチを名乗ってはいけない、

…という制限はありませんし

 

 

逆に、
資格があるから稼げる、
という保証もありません。

 

 

 

資格がなくても
50万、100万と稼いでいる
コーチもいらっしゃいますし

 

資格があるけど
無料~数千円のセッションをしている
コーチもいらっしゃいます。

 

 

コーチの資格は、
コーチングスクールや養成機関の
「修了証明書」のようなものかな、と思います。

 

資格を取るために
数十万~百万レベルのお金と
時間も必要です。

 

 

いきなり資格に飛びつく前に

 

 

コーチの資格を取りたいのか?

 

 

コーチとして稼げるようになりたいのか?

 

 

改めて考えてみてくださいね。

 

 

 

 

前回の記事


「やりたいことがわからないなら
 やりたくないこと、嫌なことを書いてみよう」 とお伝えしました。

 

 

 

2年前に自分が書いていたメモがあったので
備忘録もかねて、ご紹介します。


本当に当時のまま書き出しているので、長いです。

 
 
 

◆仕事関係

同じことを何度も説明すること
言うことがコロコロ変わる人
確認のためだけの会議
目的不明、ダラダラ会議
伝言ゲームみたいな仕事
遅刻すること、されること
助けるばかり、助けられるばかり
数字あわせのためだけの資料作り
文句は言うけど提案はしない人
否定から入る人
ネガティブ思考が強い人
テンションが高すぎる人、低すぎる人
自分のことは棚にあげてる人
有言不実行
あいまいな指示をされること
まわりくどい表現をされること
被害者意識が強い人
謝らない人
納期当日に質問や文句を言う人
納期遅れるのに何も言ってこない人
上司を選べないこと
細かすぎる人
職場の飲み会
大勢に気をつかう、話を合わせる必要のある場面
急ぎじゃないのに電話(しかも長い)してきて時間を奪われること
昇進のための論文を書くこと
 

 

 

◆自分

雨の日に前髪がうねること
人混み
食べるために並ぶこと
長期休暇(GW、夏休み、冬休み)
機嫌悪い時に子供にきつく当たること
子供とベッタリ過ごすこと
人のペースにあわせること
お世辞を言うこと
晩ごはんの献立を考えること
晩ごはんの片付け
寝るのを邪魔されること

 

 

 

◆子供

「どうせ無理」とやる前から言うこと

 

 

 

◆その他

大きな音
強い光、炎天下
タバコのにおい、受動喫煙
夏、暑すぎる
児童虐待、動物虐待のニュース
部屋が散らかっていること
店員に偉そうな態度をとる客
電車、バスで降りる人よりも先に乗り込む人
スーパーで商品を触りまくる人
漫才のツッコミで頭を叩くこと

 

 

 

◆最後に

この「やりたくないこと」リストは
5~6年前にもやっていて

今回ご紹介したのは2年前に書いたものです。

 

5~6年前に書いていたけど
今回はなくなっているものもあります。

 


自分で変えようと思って変えたものもあるし、
時間が解決してくれたものもあります。

 

子供関連のことは
時間が解決してくれたことが多いかも…
(成長したら手がかからなくなってくる)



100個書き出してみるって
意外と出てこないんですが、

数にこだわらなくてもいいと思います。


 

それよりも
「普通はこうだよね」
「~ねば、~べき」でやっているけど、

 

本当は嫌なこととか
些細なことでも書いてみるといいです。

 

 

 

具体的にあれこれ書き出したあと、
カテゴリ分けしてみたり
抽象化してみると

 

自分が大切にしている価値観や
一番最初に取り組むカテゴリが
わかってきます。

 


私の場合は、
「仕事」に関することが
圧倒的に多かったので

「仕事」「働き方」を
工夫すること、変えることを優先させました。

 


 

今の会社や仕事内容の中で
自分が変えられるものは何か?を
考えて取り組むのも1つの方法ですし

 

 

そもそも、
今の会社でずっと働くのか?
雇われる以外の働き方はないのか?と
考えてみるのもありですよね。

 

 

 

 

 

 

やりたいことが見つからない…

と悩む人もいるみたいですが、

 

やりたいことが見つからないなら、逆に

 

 

「やりたくないこと」をどんどん書き出してみてください。

 

 

 

どんな些細なことでもいいです。 

 

仕事、人間関係、環境、自分自身…など、

カテゴリ分けすると書きやすいかもしれません。


誰かに見せるわけでもないので、なんでも書きだして。

 

 

書いてみたらスッキリするし、

やりたくないことを書いているうちに、

 

逆説的に「やりたいこと・ありたい姿」が見えてきます。 

 

 

 

実際、私は、

やりたくないこと、嫌なことを書き出してから、

いろいろ動き始めた感があります。オススメです。

 

 

 

会社以外でチャレンジしてみたい!

収入の柱を増やしたい!と思ったら

 

こちらもチェックしてみてくださいね

 

 

 

 

 

副業が気になるけど…

してみたいるけど…

 

 

「けど」が付くってことは


なんか怖い、とか
私にできることあるのかな、とか

 

あれこれ出てくる状態で

でもやっぱり気になる!みたいな感じですかね。

 

 


そもそも、
自分の中で1mmも興味関心がないこと、
想定しえないことだったら、
副業という言葉は目に留まらない。


 

目に留まったのなら、

「やるリスク」と
「やらないリスク」を出してみよう。


やるリスクって何だろう…
・会社にばれる?
・時間がなくなる?
・変な人が来たらどうしよう?

 

 

やらないリスクは…
・会社に依存?
・人間関係を我慢する?

・ずっと働き方に悩み続ける?

 


書き出してみて、
それでもぐるぐる迷うなら、
試しにやってみた方が早い。

 


向き不向きもあるだろうし、
実際にやってみないとわからないこともある。