ファンデーションの崩れに悩む人はココを意識して | 年齢を言い訳にしない!50歳から理想の自分を叶える方法

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新宿と秋津(東村山市)でメイクレッスンとパーソナルカラー診断をしています。

ベースメイク(=ファンデーションとかコンシーラーとか下地とか)の崩れに悩む人って、結構いるんじゃないかな?



・時間が経つとファンデーションが剥げてる


・小鼻周り、Tゾーンがいつのまにか剥げてテカっている


・気がついたら、地肌の赤みや毛穴がむき出し



こんな経験ありませんか?



ファンデーションが崩れる原因は大きく分けて2つあります。



①乾燥肌


②ファンデーションの厚塗り



①は、メイクの基礎部分。

例えるなら、お家やビルを建てる時の基礎工事です。

土台が脆弱(ぜいじゃく)だと、地震や自然災害が起きた時に、崩れてしまいます。

たまに、海外で災害でもないのに、いきなりビルが崩壊したなんてニュースを聞くことがありますが、原因は手抜き工事だったとか。。



ベースメイクも、土台の基礎工事が肝心なのです。

肌も手抜き工事はダメです。



人間の肌は水分と皮脂のバランスが整ってこそ、乾燥した空気やアレルギー物質などの外的要因から肌は守られているのですが、肌を守るための潤いが足りないと肌を守るために皮脂分泌が活発になり、その結果、自分の皮脂でファンデーションが崩れます。



土台がしっかりしていないとベースメイクの崩壊事故につながるのです。

毎日のスキンケアの賜物ですから、毎日きちんと保湿をしたいですね。



②はファンデーションを使う量と配分の問題です。

ベースメイクってただ、塗れば良いというわけではないのですね。



少量でも顔に均一に塗ると厚塗り感が出ます。

必要以上に多い量も、もちろん厚塗りになります。



日本人の顔は平べったいので、パーツごとにファンデーションの量を調節したほうが、厚塗り感が出にくいです。



ファンデーションをたっぷり塗るのは、頬のみ。

額は、脂肪がほとんど無い部分なので頬の半分くらいの量でじゅうぶん。



目、鼻、口まわりの三角ゾーンは、さらに少量にすると崩れにくいですよ。




この三角ゾーンは、お喋りしたら口を動かしますし、笑った時に目や口が動いて表情が出ます。

つまり、よく動かす部分なのですね。



なので、ファンデーションが崩れやすい部分なのです。

ここに頬と同じ量のファンデーションを塗ると崩れた時に悪目立ちします。



ファンデーション崩れに悩む人は、まずは保湿とファンデーションの塗りすぎという事を意識してみて下さい。