セミナー、行事が重なりとても充実した日々を送っています。
と言いつついっぱいいっぱいのワタシ^^;
さて先日、谷益美さんの
『ファシリテーター』セミナーに参加してきました。
何回かに分けてその気付きをシェアして行こうと思います。
ファシリテーターとは…
会議やミーティングにおいて議事進行を務める人。
参加者の心の動きを見ながらプログラムを進行する人。
調べてみるとこう書いてあります。
講師と何が違うのでしょうか?
ただコンテンツを伝える役目ではなく、
受講生の思い、悩み、疑問を引き出しながら
セミナーを進めて相手をゴールに導く。
私は、こんな印象を持ちました。
沢山あった中の学びの1つは、
自分の思考したことが、
必ずしも相手と一致していないという事。
当たり前のことですが、ちょっと衝撃的でした。
例えば、何か質問された時も
自分で理解した相手の質問と相手が伝えたい質問が
本当に一致しているか?
ここが相手の思いに一致し的確に伝えられたら、
相手の不安も解消!期待に応えることができます。
もっと簡単に言うと、リンゴを見たとき
・赤いな~
・甘そう
・みかんの方が好き!
・酸っぱいかも
等、捉え方がたくさんありますよね。
そう、ペップトークで言う
事実は、ひとつ。
解釈は、無数!
です。
相手は、どこを感じているのか
観察が必要です。
だからこそ、コミュニケーションをとり
相手の感情、思いを確認しながら進めることが
大切であるのですね。
そして話の中で相手が何かに気付いてくれたら
それに対して学びを促す。
なぜならば、気付きは消えてなくなりやすい。
だからこそ、
あなたは、今こう気付いたのですね。
みたいに
その気付きにラベルを貼ってあげる。
これにも意味があるのでした。
セミナーだけでなく日常会話、日常生活の中においても
自分の理解と相手との違いがあることを知っておく。
まずは、ここを前提に
コミュニケーションしてきます。
参考に!
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