天童一中1年女子生徒は何故命の終わりを決断したのか -39ページ目

天童一中1年女子生徒は何故命の終わりを決断したのか

心の中は 自分にも 誰にも見えない

気が付いたら 心も 身体にも 冷たい風が吹いている

あなたの心に 何かが起きていたのですね

笑顔にかくされた学校での悲しい出来事が

少女のすべてを奪ったのかもしれない

天童一中は現在554名の生徒と教職員40名

1月14日少女のお父様がお願いしたという
アンケートが翌15日に無記名で行われたという。
お願いしないと学校側はやってくれないの???
何だか既に違和感を覚えてしまいました。
ものすごく嫌な予感も
同時に
頭の中を過ったのは私だけではないでしょう。

554名が無記名で知っている、見聞で記入
これは少女のお父様が作成したものでない
学校側に置いてあるシンプルなアンケートでしょう。
まあ、このアンケートの結果に驚きました。
140名以上の生徒が少女のいじめを
何かしら見聞きしたり知っていたのです。
怖い それが感想です。
これぞ陰湿ないじめの実態です。

140名は事実なのでしょうか
都合悪くて書けない生徒や隠し通したり
程度の解釈で書いていない生徒もいたら
140名どころか本当は200名ほどいるのでは?
そう疑ってしまう結果です。

そもそもこのアンケートですが
こういった時に活用するものかどうかが疑問です。
日頃の学校生活において聞いているものが
天童一中の在校生である生徒が始業式の日に
命を絶ったというのに、この程度のアンケートですか?
と言いたくなる。通常なら学校長自ら呼びかけ
担任においては、わずかなことでもいい教えて欲しい
そういった強い呼びかけの基で行い
そこから学内の調査とアンケートを繰り返すことが
学校の姿ではないでしょうか。

このアンケートの結果を見て
事の重大さを感じずにいられるでしょうか
























1月7日天童一中の女子生徒が命を絶って
1ヶ月になりました。
今朝はここ東京でも寒さが厳しく外は痛く感じます。
天童もマイナスの気温でしょうか。

天童一中では全校集会で黙祷するでしょうか
少女のクラスではきちんと悲しんでくれるでしょうか。

不登校の生徒のカウンセリングをしていくうえで
「いじめ」を経験し不登校に至った子供が多い。
いじめでの自殺者が横ばいだの減っているだの
色々データを流しても現実はどうなのでしょう。
不登校や病欠で登校していない子供は確実に
増えているはずです。
カウンセラーとなった限り
「いじめた側」「受けた側」
この両方を受け持つのは当然なのですが
わたしは「いじめた側」をカウンセリングするのを
なるべく遠ざけています。
受けた側にとってどうしても必要がある場合を
除いてですが極まれです。
わたしはあくまでも不登校の生徒の為に居たい
そう願っているからです。

いじめがなくなればいいと誰もが願っても
この
「いじめ」はなくなりそうもありません。
教育カウンセラーの方たちと話してていても
無くならないから私たちが居るんでしょう。

いじめで不登校になった子は
生命の危険さえあるような学校の現場から
どうにか逃げてきたのですから
不登校になったことで救われている
不登校の子供は、時として弱いとか怠けてるとか
さも本人に問題があるように言われることがありますが
私は、不登校を選択した子供の勇気を褒めてあげたい。
 
この天童一中では、いじめについて
どういった解決方法をとっている学校なのでしょう
女子生徒が命を絶ったことで
クローズアップされていますが
この学校の教職関係者の方々が、いじめに対する
解決意識が元々薄かったように見えるのです。
結果論からの見解でなく
そもそも500人以上の生徒を教育している学校は
なるべく早くいじめを把握して解決策を連携して
対応していく傾向になってきています。
何故なら、生徒のいじめは実に進歩していて
暴力、靴を隠す、物を盗るなど外因よりも
ネット、LINE、偽装など陰湿になってきているからです。
こういった陰湿ないじめ程、気づいた時には
精神的なダメージが深くなっていて
しかも他校にまで及んでいたり収束に時間を要する。
ですから学校側も敏感になっているので
早い段階で把握しようとする方向になって来ています。

しかしこの天童一中の一番最初のコメントから
女子生徒の学内評価的な関係者の話

ここから見えてくるものは
学校関係者の薄っぺらい感情と
日々のことなかれ職員室





天童一中 一年生の女子生徒が亡くなって一週間後の
1月14日全校集会が行われる日の午後に
少女のお父様が学校を訪れたという記事から

お父様が事前に全校集会が行われることをご存じだったのか
それまでの学校の行動がどうかは分かりません。
1月7日の始業式から14日まで臨時休校がなかったようなので
通常に開校していたのでしょう。
でも、少女と突然少女の遺族となったご両親は
これまで想像したこともない時間の中を過ごしていたことでしょう。
どんなに辛いか苦しいかこうやって言葉を並べてもご両親の気持ちを表す言葉は見つかりません。
赤の他人の私でさえ涙が出てきます。

でもこの間に少女の書いたノートが見つかっていて
少女の文字を目にした。
そのノートを持って天童警察に向かい
その後どれほどの怒りと不信感と悔しさの中で
学校の門を歩いたのでしょうか
そしてこの悲しみの状態で学校長と話が出来のは
お父様とご家族みんなが大切に育てていた子供を
何故、失ってしまったのか
何故、奪われてしまったのか
本当の理由が知りたい。
その強い意志に尽きるのかもしれません。


また、この時の学校長はどのように感じたのか
絶対に聞けることはないでしょうが聞いてみたい。

このあと全校集会に出席し、生徒の前で
いじめの有無を把握するアンケートに本当のことを
答えて欲しいとお願いしたと書いてありました。

学校側は、どう捕捉しましたか?
まさかお父様だけに言わせたのでしょうか
学校長、学校関係者は
知っている事、見た事、聞いた事何でも書いて欲しい
そういった切な呼びかけはどうだったのでしょうか?

最近の学校は、その後の対応や予測に添っているようで
現実を解決しようという熱意など感じられなくなりました。
それでも学校長権限をフル活用して
真剣に解決しようとする学校も少し増えています。
教育委員会がどうのとか勿論ありますが
学校長の気持ちや信念で変えられるのも事実です。
この学校がどのような学校なのか
少しばかり見えてきたような気がします。