浅田次郎『終わらざる夏』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

 

図書館本。

 

終戦後に起こったソ連との占守島の戦いがメインテーマ。

 

一応の主人公は翻訳者である片岡になるのだろう。

ただ、様々な人物の視点が出てくるため、かなり絞りづらい。

上巻はほとんど登場人物の背景紹介に終始しており、ちょっと折れそうに。

個人的には全く合わなかった。残念。