太田市ぶらり旅 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

後藤叩きが始まってますが、入国規制緩和は関係ないんですかのぅ…

てなわけで、ちょっと時間があったので群馬県は太田にお出かけしました。

 

まず伺ったのは、日本三大さざえ堂の一つ・祥寿山曹源寺。

夏に会津若松の匝堂に行っているので、残るは本庄の成身院のみ。

 

完全二重螺旋の会津とはイメージがちょっと違いますが、一方通行には違いない。

三大の中で、一番大きなさざえ堂だそうです。

 

中に入ると、秩父・坂東・西国の札所計百ヵ寺の観音像が安置。

なかなかに壮観です。

 

面白かったのが落書。

改修中に大量発見されたそうで、可能な限り元の場所に戻しているとか。

元号が書かれてたりエロ系イラストが描かれていたり。

 

目的を達したので、次の場所を探しに太田駅前の観光案内所へ。

新田義貞公の向こうにSUBARUが見えるという、これ以上ない太田市らしさ。

 

大泉まで行ってブラジル料理、とも思ったけど、焼きそばを食べたことがなかった。

せっかくなので昭和32年創業という老舗へ。

 

焼まんじゅうと黒ーい上州太田焼きそば。

具を見ても極めてシンプルな一品ですが、美味しくいただきました。

 

驚いたのは、この価格設定。

一人前でも十分な量でしたが、大盛でも500円+税っすよ。

そして5人前以上のメニュー名ww

 

腹ごなしのお散歩は、日本七社(!)の一つらしい冠稲荷神社。

1125年創建で、新田義貞公が必勝祈願をしたという。

 

直書きのご朱印はレターパック持参が必要とのこと(1週間後くらいに発送らしい)。

書き置きのはどうもキャラっぽくて、今回は縁がなかったということで。

 

「稲荷」だけあって一面の狐、狐、狐。

外国人からすると神秘的なパワースポットでしょうねぇ。

 

東日本最大の前方後円墳があるというので行ってみたけど、愛想なし。

天神山古墳、整備によっては十分観光資源になると思うがなぁ。

 

旅の最後はオサレカフェ、ブラックスミスで〆。

 

かわええけど、私は注文してませんw

 

ふわっふわなティラミスパンケーキ。

地味にカシスのアイスがメチャクチャ美味しかった。

 

インテリアコーディネーターの資格を持ってる人の目からもオサレだったらしい。

こういうローカルなお店は、コメダみたいにやたらと全国進出しないでほしいかな。