駅伝シーズンがスタート。
まずはスピード勝負の出雲、神野や久保田らが不在となっても強い青学が連覇達成。
層の厚さは全チーム中屈指でしょう。
だが、最も印象に残ったのは湘南の暴れん坊・東海大でした。
4年生ゼロ。1~3区まですべてルーキーで、その区間記録は2位、2位、1位。
これにまだ羽生が加わるというのだから、来年以降が恐ろしい。
もっとも、箱根に直結するわけではないのが出雲の特徴。
となると面白いのは、中谷不在の中それなりに上げてきた駒澤と、3本柱が強力な山梨学院か。
1区でブレーキした早稲田はともかく、東洋の失速は一体どうしたことか。
例年より選手層が薄いのは確かだが、ここまで差が付けられるチームではないだろうに。
来週は箱根の予選会。
50チームが出場するが、現実的に勝負になるのはゼッケン20番の流経あたりまでか。
ルヴァン決勝で埼スタにいるので録画観戦になります。