出雲駅伝2016展望 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
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日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

メッキリ秋らしい気温となり、いよいよこの10日より駅伝シーズンも開幕。
まずはスピード勝負の出雲駅伝です。
距離が短いだけに、箱根の参考にはならんが、ルーキーのお披露目としては最適。

エントリー10人の平均持ちタイムで並べると、
東海大 13:51.96
青学大 13:58.53
早稲田 13:58.90
---シード権---
アイビー 14:03.00
駒澤大 14:03.07
山学大 14:03.08
東洋大 14:04.46
中学大 14:11.35
順天堂 14:10.74
日体大  14:12.79
帝京大 14:23.05

※以上11チームが14分30秒カット

優勝候補筆頭はやはり一色田村らを擁する青学か。
持ちタイムトップの東海大は、鬼塚羽生といったスーパールーキー数名がカギ。
一発が怖いのは山学で、最終区10000m27分台のニャイロ起用で大差の逆転も可能。
もちろん実力者・駒澤と東洋も有力。

個人で楽しみなのはリオ代表の塩尻(順大)、東洋の新エース服部弾
服部は5000m持ちタイムでは日本人学生でトップ。長距離に対応できれば敵なしか。

県勢は東海大2年の湊谷(秋工出)と北海道学連選抜の斎藤(秋田北鷹出)。
湊谷はすでにエース級のポジション。
今年のルーキーの質を考えれば、来年・再来年は湘南の暴れん坊がテッペン獲るかもしれぬ。