南北多摩合戦 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

たまには跳ばずに観るFOOTBALL

秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

まさに合戦の名にふさわしい熱いゲームでした。

こういう試合って、意識するあまり、ミスだらけで見所ないスコアレスとかなったりするもんだが。


たまには跳ばずに観るFOOTBALL


つーわけで暑い暑い西が丘へ。

広野、康介と昨年までのレギュラーが移籍しており、マッチアップも楽しみでした。



たまには跳ばずに観るFOOTBALL  たまには跳ばずに観るFOOTBALL


今日のホームはYMFC。

アウェイ扱いとはいえ、ちょいと町田のゴル裏が少ないように感じたのは気のせいか?

たぶん松本にいた秋田より少ないぞ。


前半はショートパスをつなぎながらも攻めきれない横河。

一方、町田はプレスを積極的にかけ、ショートカウンターで対抗。

が、いずれもフィニッシュまでには至らずスコアレスで終了。

CKで「集中!」って大きな声が聞こえてきて「指示厨黙れ」と思ったら、声の主は相馬直樹さまでした。


たまには跳ばずに観るFOOTBALL


後半はめまぐるしく試合が動いた。

まずは後半10分、木島のクロスを勝又が頭で合わせ先制。

この勝又という選手、ファウルを貰える選手で、実にイヤらしい動きができる。

最後には主審にばれてシミュでカレー券もゲットしてたが。


その約5分後、林のクロスを関野が流し込み、武蔵野が同点に。

桜や蜂で活躍した町田のGK吉田は、まるで森崎魂が宿ったのかの如く不安定でした。


後半30分過ぎ、木島が一人で持ち込んで凄いシュートを決めてしまう。

なんでJにいないんだお前はってレベルの強烈なプレーで、武蔵野は意気消沈。

ちなみに先週松本で見た元TDKの木島は弟です。


たまには跳ばずに観るFOOTBALLたまには跳ばずに観るFOOTBALL


しかししかし、その数分後。

FKを得た武蔵野は、途中出場の10番高松が左足を振り抜き、またも同点に。


いやー、凄い試合だったなぁ、とドローを予感していたロスタイム。

またまた木島が一人でエリア内まで突破。

混戦から押し込んだのは、こちらもまたまた勝又。なんですかこの凶悪な2トップは。

たまには跳ばずに観るFOOTBALL


最後の失点でエース大吾が流血(町田も一人負傷)。

まさに死闘としか言いようのない試合だったが、結局3-2で町田に初勝利を献上…


でも、いい試合でした。

桜井があんなにブチ切れていたのは、何に対してだったんだろう…
大吾もずっと頭を押さえていたのでちょっと心配だ。


ところで、ハーフタイム突入1発目に流れてた曲(サンバ・テンペラード)は俺の着メロだったりする。

なんであの選曲なんでしょ?

べ、別にアニヲタなわけじゃないんだからね!


 #浦和ユース、彩の国カップ本戦進出!