24時間で区切られた
何の意味も持たない今日
僕等は自ら動くのではなく
何かに突き動かされている


もしも真実を信じたなら
世界は明るくなりますか


七転びなんてしたのなら
ずっとそのまま寝転びたい
世の中の秩序を守る歯車は
人間だ、と俺は知っている


いつだって攻める事より
護る事の方が大変なんだ


嘘で描いたような事件も
妥協で認める大人達には
自由を描くための絵の具が
パレットの上で乾いてる


無駄を省いて、合理的に
子供に夢を与えてみろよ


所詮、不器用な人間だから
人は長所を伸ばせば良いよ
そう思って生きてきたけど
世間の風はたまに冷たくて




…ゆっくり考えれば良いよ?
持論は個性を象徴するから。
嘘を吐いて、アナタは
私の心の中を温めるけど
現実はとても冷たいから
その温もりで夢を見せて

終わった恋なんて無いの
好きだった事に嘘は無くて
想い合う事に酔いしれたの
ただ信じきれなかっただけ

今でもたまに思い出し
眠れない夜が来るけど
その時はアナタの存在が
私の子守唄になるから

嘘でもいいから
両手にいっぱいの愛を

私はその愛を
風呂桶にいっぱいにして
その中に横たわりたいの


ねぇ

蜂蜜のような唇で
私の五感を満たして

アルコールを含む声で
私の自制を奪ってよ

私が笑顔で居る事が
アナタの望みと云うのなら

嘘でも良いから
少しで良いから愛してよ…
僕の隣の君の家の裏口
灰色の砂利道にあるんだ
たまに僕は自転車で
そこを通ってパンクしたっけ

幼馴染ってどんな関係?
考えるほど深くもない
昔はいつでも横に居て
あんなに笑っていられたのに

分かっていた筈だった
昔は今じゃないって事
思い出すほど辛いのなら
いっそ忘れてしまいたいのに

過ぎ去った思い出なんて
全部僕自身でしかないんだよ

たまに相槌を打ってくれる
君の器用さも好きだった
僕はもっと頼られたくて
背伸びして接してたのに


あぁ
砂利道に置きっ放しの自転車
パンクしてて乗れないから
君の家に預けたんだっけな あの時
思い出す度に にやけちゃうよ。

あぁ
あの時、歩み始めた未来よ
あの頃は全てが光っていたんだ
昔は巨大と思っていた この小さな
君の家の裏口へ続く砂利道。

無作為に並べられた小さな石ころ達は
僕の散っていった夢の欠片だったんだ