君に見せたいものがあるんだ

公園の横の荒っぽい雑木林で

たった一つだけ、やっと見つけたよ

君と僕の最初の思い出だから


日々寒くなってゆく新しい地で

僕は君を無くしてゆく感覚を覚え

もっと愛してって電話の先で云う

君の思い出が雨の匂いに融けた


何もかもが白く染まる季節が

少しずつ近付いて来ていた

君と僕の思いもあの日みたいに

真っ白な関係にしてくれないか


普通に愛し愛され続けていれば

僕らの未来に間違いは無かった


今夜、明日の君へ送るよ

ありがとうの言葉と四つ葉のクローバー。

物事の本質なんて分からない
人は目に見えるものを信じる
大切なものに触れた温もりを
通じる心を信じていたいんだ



心が思うまま行動し
信じる事を止めず
困難を苦とせずに
ひたすら未来へ進む

その先へ何があろうと
立ち止まる事を考えず
見えている今を丁寧に
常に真摯に超えてゆく


絶望と内で戦い
天真爛漫を着こなし
笑顔を人に向け
他の困惑を晴らす

自分の目標を忘れず
信じる事を恐れず
誘惑に負け苦しまず
一つのものに向かう



…そんな人に、僕はなりたい。
最近物分かりが良くなった
素朴な笑顔の数も減った
敬語も、やけに板につく
大人になるってこんな感じか


夢だって現実的だし
先を考えて行動するし
保険だって掛けておく
未知を楽しめなくなった


うさん臭いサイコロを
神様に投げさせたって
出る目は殆ど決まってる
そういう世界なんだろ



迷ってるんなら
聖書でも読んでろ
困ってるんなら
悪知恵を働かせろ

スタイルなんて崩せ
もっと賢く生きようぜ
意味なんて求めて
一体何の得になる?


もう既に時は遅いらしい
俺等はいつしかレールに乗って
気付いたら走り出しちまった
飛び降りる勇気があるのか?

『つまらない事だらけだ
世界なんて滅んでしまえ』
あの預言者も、もしかしたら
いい加減、飽きてきたんだろ




…あーあ。

俺に子供の時のような
刺激のある毎日をくれ。