君に見せたいものがあるんだ

公園の横の荒っぽい雑木林で

たった一つだけ、やっと見つけたよ

君と僕の最初の思い出だから


日々寒くなってゆく新しい地で

僕は君を無くしてゆく感覚を覚え

もっと愛してって電話の先で云う

君の思い出が雨の匂いに融けた


何もかもが白く染まる季節が

少しずつ近付いて来ていた

君と僕の思いもあの日みたいに

真っ白な関係にしてくれないか


普通に愛し愛され続けていれば

僕らの未来に間違いは無かった


今夜、明日の君へ送るよ

ありがとうの言葉と四つ葉のクローバー。