(神の声)
昨日の話、おもしろかったじゃろ?
あいつ、たいしたもんよ。

もちろん、現代だからできる事じゃとおもうがな。


それじゃ、昨日のつづきじゃ。
今日はお前の話を聞いてみようかの


(キモトモ)
はぁ。
実はわたくし
日商簿記2級を持っていて、税理士を目指してます。


でも
税理士事務所にしても、
会社で経理の仕事をするにしても
人との関係が気になっていたんです。


(神の声)
おぬし、結構しゃべるのぅ


(キモトモ)
わたくしも、その青年のように
できるでしょうか?


(神の声)
大丈夫!
出来るとも!キモトモ!!


(キモトモ)
・・・。
信じられん言い方。

本当にあんた、神様ですか?


(神の声)
ほい。ワシ、お気楽神様じゃが、何か?


(キモトモ)
別に


(神の声)
よ!エリカ様!って冗談は置いといて


おぬしの希望に合う働き方は必ずある。
ワシ、そう思っておる。


しかし、相性のいい相手先が
速攻で見つかるとは思えん。


(キモトモ)
そういうの、慣れてます。


(神の声)
そうか。なら安心じゃな。

・・・と、そこで終わらないのが神様じゃ。

明日はお前に最後のアドバイスをしてやろう

今日はこれから足つぼマッサージにいかんきゃならぬ
ほなな


(キモトモ)
・・・・・・


(神の声)
おまけの話を始めるぞ

家からは一歩も出ないけど
自分で仕事しているというキモオタ君の話を聞いたよ


(キモトモ)
はぁ


(神の声)
ワシの知っておる、不動産広告会社の
社長から聞いた話じゃよ


(キモトモ)
わたくしに広告営業はムリだと思いますが


(神の声)
わしだって、おぬしは営業向きだとは言わんよ


(キモトモ)
はぁ


(神の声)
そやつの知り合いから

「うちの子、家から出たがらないし働かないので
あなたの会社で何でもいいので働かせてくれない?」

と、頼まれたんだそうな


(キモトモ)
はぁ


(神の声)
せめて、面接くらいはしないとと思っても
全然会社に来なかったらしいんだ


(キモトモ)
はぁ


(神の声)
でな、その青年はイラスト好きと
お母さんから聞いていたので建物のパース
(完成予想図)を書いてもらおうと思ったんだな


(キモトモ)
はぁ


(神の声)
それで、打合せとなっても
やはり全然家から出てこない
仕方なく、指示をネットで出したそうな。


(キモトモ)
はぁ。


(神の声)
結果は、何回かのやり取りがあって
期日も内容も注文通りに上がったそうな


(キモトモ)
はぁ。
それ、フツーにできると思います。


(神の声)
でな、評判も上々で
仕事の注文も増えたんじゃよ


(キモトモ)
わたくしたち、まじめですから


(神の声)
青年一人じゃ
手が足りなくなったんじゃな

社長が
「仕事増やしても大丈夫か?」
とメールしたところ


(キモトモ)
はぁ


(神の声)
「仲間にやってもらってるのでだいじょうぶです。
もっと増えても全然OK」と、返信があったのじゃな


(キモトモ)
それ、フツーだと思いますが…


(神の声)
そうか。フツーか。
でもこの青年は、一つの会社組織を
作ったようなもんじゃよ。


(キモトモ)
はぁ。そんなもんですかね。


(神の声)
そんじゃ、明日はちょっとおぬしの話を
きいてみようかの ほなな



(神の声)
さて、キモトモは就職のために自分を変えるべきか
変えなくてもよいかって話じゃったな。


(キモトモ)
はい。もう一度言いますがわたくし
このスタイルを変えたくないんです。


(神の声)
ワシ、変えなくていいと思うよ。

あんたが変えなくてもいいのと同じで
会社や組織も
暗黙のルールは替えなくていいんじゃ


(キモトモ)
じゃ、就活してもダメですか?


(神の声)
フツーの会社はムリ はっきり言ってムリ


何をして、フツーというかは
意見もあろうが、その会社の人の服を身てりゃわかる

でもな、諦めるこたぁない


(キモトモ)
希望のあるような、ないような


(神の声)
この超氷河期、就職状況下

キモオタ君より見た目でハンデのない
一般就活生だって苦戦必至


じゃがね。
昔から、捨てる神あれば拾う神ありっていってね。


(キモトモ)
拾ってくれますか?


(神の声)
大丈夫!!必ず出会うよ


それよりな
お前さんのようなキモトモ(オタ)君が
リクルート・スーツを着て
ヘアスタイルを短髪にして、ダイエットしたりして

就活本をまねしまくって見事、内定ゲット就活となっても

4月以降、そのスタイルを続けるのは辛くなるよ


(キモトモ)
それ、わかります。無理です。わたくし


(神の声)
でな。キモトモ君


君自身の自己紹介を“ありのまま”にし
君のスタイルで面接を受ける事じゃよ


だからと言って

会社に突撃しろってことじゃないよ

ネットからの応募であったりとか
君のできる範囲でいいんじゃ。


『自分はこういう人です』
とストレートに表現するのが肝です。


(キモトモ)
みんなと同じにしなくてもいいんですか?


(神の声)
同じにしてもいいけど、つらいし、むりじゃろ

ムリは禁物じゃよ


時代・インフラが変わっているので
キモオタ君がキモオタ君として働く場はあるよ


(キモトモ)
そうですか。わたくしも自分でいいってことですか。


(神の声)
まぁ、それだけじゃなんだから…
明日から、おまけの話をしてやろう。


キモオタの友人
キモトモ君の登場


(キモトモ)
オタはOK
キモはNG
って神様言ってましたよね。


(神の声)
そうだね


(キモトモ)
わ、わたくしは
世間がキモイと言おうと
キモが落ち着くし、自分にとっては
これがとっても居心地がいいんです


(神の声)
それはそれでいいと、ワシも思う。
じゃが、就活となるとちょっと別じゃな


(キモトモ)
やはりそうですか。


(神の声)
人生っていうと、ちと大げさじゃがな
人、それぞれの生き方があっていいのじゃよ


(キモトモ)
そうですよね


(神の声)
しかし、会社に就職となると
人との関係が発生するよね。

ちょっと話は変わるけど、ファッションがあるよね


(キモトモ)
えー


(神の声)
自分が気に入った服を楽しむのもいいんだが

会社となると、同僚の目もある
お得意先や、取引先の目もある


(キモトモ)
仕事をしてりゃ人の目なんて…


(神の声)
そうだよね。

でも、あなたのファッションが
周囲の反発を招き、組織の能率を下げてたら
それはまずいでしょ?


(キモトモ)
そんなに下げますか?


(神の声)
うん。正直、下げる。
自分のファッションは、自分のためだけじゃないんだよ


これは、えらく派手なねーちゃんOLにも言えることだけどね。


(キモトモ)
え、自分のためじゃいけないんですか?


(神の声)
本当は、ヘアスタイルだって
アフロだって、超長髪だって
金髪だって、グリーンだっていいようなもんだよね


でもさ
銀行の窓口に、レディガガみたいな
グリーンヘアとか生肉ファッションのお姉さんがいたら
ひくでしょ?


それとも、敢えてそこに行くか?


(キモトモ)
わたくしだって、引きます。


(神の声)
でしょ?
会社とか、組織には暗黙のルールがあるんじゃ

ワシは知らんが

オタクにはオタクのルールがあるんじゃろ
それみたいなもんじゃよ


(キモトモ)
でも、わたくし
このスタイルを変えたくないっていうか


変わっても、キモイのに変わりないに決まってるっていうか
変えてもキモイなら変わる必要ないっていうか


それなら、このままでいればいいんじゃって


(神の声)
まぁまぁ、おちついて。
変えるべきか、変えなくていいか
また明日、話ちゃるよ~~


(神の声)
さて、昨日のつづきじゃな。

何をするかというと、
ただ、英語を聞くだけじゃ


(わたし)
ガクッ 力が抜けるんですけど


(神の声)
まぁ、お聞き

ただ聞くだけじゃが、24時間とは言わんが
四六時中英語を聞くんじゃよ


(わたし)
英語教材の
1000時間マラソンとか、
スーパーリスニングとかですか?


(神の声)
んにゃ。
なんでもいいんじゃ。

インターネットで英語の放送があるのじゃ
あれでいいんよ


(わたし)
それで英語ができるように
本当になるんですか?


(神の声)
大丈夫。本当じゃよ


(わたし)
あのー、具体的効果は?


(神の声)
今日から始めて
一週間や10日で見違える、お肌ドクターしーら(略)
みたいにはならんよ


(わたし)
そのくらい、わかりますってば


(神の声)
通学時間を含め
とにかく英語を聞くと

一日5時間として、
1か月150時間
2カ月で300時間
3カ月で450時間
になるわなぁ


(わたし)
はぁ~


(神の声)
何じゃい。その抜けた返事は
まぁ、気持ちはわかるけどね


(わたし)
わたしにできますかね


(神の声)
大丈夫じゃて。だってな


スマホだろうとプレーヤーだろうと
イヤホンできいとりゃ
誰も、あんたが

「Fランのくせに、いまさら英語勉強してる」
とは思いはせんよ


なんか、音楽でも聞いてるとおもうから
ただ聞いてりゃいいのよ


(わたし)
はぁ~


(神の声)
でな、一カ月を超えると
なんとなく、耳が言葉をつかみ始めるんじゃよ

そのうち、ある日
“パッ”と、
耳に英語がスムーズに入ってくるんじゃ


(わたし)
本当に、本当ですか?


(神の声)
本当じゃよ。この“パッ”の体験が
「力」の種になるんじゃよ

これをできるのは、
すでに英語がある程度できるやつじゃなくて

英語なんか、全然わっかんな~い☆
とか言ってる、おまえみたいなやつだけじゃ。

まぁ、がんばってみ

(わたし)
私もその“パッ”体験、できるといいな



…明日はどうなりますやら