コロナ禍の今の世で一番重宝されているアプリと言えば
SkypeやZoomなどのチャットアプリではないだろうか。
そのSkypeを使い始めることで、
長年連れ添った夫婦の間に新鮮な風が吹き込んだ ――。
実感したのは、昨日の夜のこと。
妻がとある転職サイトを経由した求人募集へ応募したことで
それまで安穏とした日々が急に慌ただしくなったのだ。
このコロナ禍で感染予防を目的にWeb面談を行う企業が
増加している背景もあり、応募先の企業も例に漏れず、
Web面談を行うと募集要項に記載されていたのだった。
私の職場は職種柄、
日常的に対面での打ち合わせや小会議が行なわれ、
こと個人同士では動画チャットツールが効率的に利用され、
そのため私自身も馴染みがある。
しかし妻は久しぶりの就職活動ということもあり、
動画チャットを長い年月の間、使用して来なかったため、
Skypeも当然、初体験に近いものだったのだ。
そうなると殆ど夫婦の間ではSkypeの通話セッティングや
招待のやり方、画面共有方法に至るまで会話はSkype一色。
何か進展がある度に一喜一憂し顔の表情をコロコロ変える。
PCを前に向かい合うお互いの顔を確かめ合う時間が暫くの間、
それから続いたのだった。
そうして漸くそれぞれのPC画面に互いの顔が映し出され、
マイクとスピーカー越しに会話を始めると不思議な感覚を覚えた。
普段何気なく接して常に傍にいる相手が急に遠くにいるような
妙な錯覚に私は陥ったのだ。
PC画面から顔を上げて前を向けば当然、妻の姿はそこにある。
しかし再び画面を見ると妻が遠くにいる錯覚に襲われるのだ。
そんな不思議な感覚と共に急に相手をとても愛しい感情が
静かに心の中に湧き上がりながらも模擬会議は無事終了。
安堵の表情の妻の顔を直に見つつチャットで会話は続けた。
はじめはなかなかチャット通信が上手く行かず、
私から妻へ送るテキストが妻のSkype画面に反映されないという
事態が続き、
スタンドアローンアプリから私もブラウザ版を使用することにした。
問題の原因は釈然としなかったが会議もチャットも無事に
使用できることを再確認しつつチャットを続けることに。
そこでまた我々夫婦は新たな遊び方に目を付けた。
というのも、話は簡単で、チャット画面にあるスタンプツールが
普段使用している携帯メールでは経験のない体験をしたからだ。
本当に些細なことだが、
SkypeもLINEと同様に絵文字スタンプがあり、
これをテキストと共に送付すると普段メールで使うような絵文字
と同じく小さな静止画として表示されるのだが、
単体で送付するとGIFアニメーション付きの大きなスタンプとして
表示されることが単純に面白いと感じられたのだった。
そのアニメーションもハイウッド調とも言うべきオーバーアクション
のものもあれば、さりげないサインを届けるものまで多彩だった。
お互いのお気に入りのスタンプを見つけては送りあうという、
今では小さな子供同士でもやらないような、そんな些細な戯れを
大の大人でしかも中年夫婦が楽しそうに会話を交わしながら、
ハマり込んでいる自分たちが妙に新鮮な関係に感じられたのだ。
そう、Skypeというオモチャは我々のような熟年夫婦にこそ、
新鮮な関係やコミュニケーションの場を与えてくれるツールなのだ。
そんな風に感じた次第。
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了
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