風水では縁は爪先から入るとしています。

 

見られていないようで意外と手元は見られています。

書類を渡すとき、コップを手にしたときなど、何気ない動作の際に他人の目に触れているのです。

 

顔のお手入れをしっかりしていても、爪など細部には気を配っていない人が珍しくありません。

爪まできちんとお手入れできている人は、仕事に関しても細かなことに気がつき、仕事ができる人、信頼できる人と思ってもらえそうです。

 

また、恋愛に関しても爪は相手を判断する材料になります。

爪がボロボロな人は、だらしがない人と見られてしまうことでしょう。

男性からすると、爪がボロボロな状態よりも、ネイルサロンに通ったりしてきれいにしている女性の方が魅力を感じると思います。

 

ネイルサロンに通ってきれいなデザインを施してもらうのもよいですが、やはり爪そのものを整えることが重要です。

もともとの爪の状態が悪ければ、ネイルが爪にうまくのりません。

男性の場合だとネイルをすることに抵抗があると思うので、爪そのものをきれいにすることが重要です。

 

爪を整えるために大切なことが食事です。

食べたものの栄養素をもとに爪は作られています。

爪は死んだ細胞なので、よい状態の爪が作られるように食事からの栄養摂取に気を付けましょう。

 

さまざまなものをバランスよく摂取することが大切ですが、特に摂りたい栄養素はタンパク質と鉄分です。

 

爪はケラチンというタンパク質で構成されています。

食事からのタンパク質摂取量が少なければ、爪の材料不足でもろい爪になってしまいます。

 

タンパク質が多い食品は、肉類、魚類、卵、乳製品、大豆です。

それぞれの食品で消化吸収率が違うし、タンパク質以外に含まれている栄養素も違うので、毎食違った食品からタンパク質を摂取することをおすすめします。

 

栄養素や酸素を爪に届けているのは血液で、しっかり栄養素と酸素を行きわたらせるために鉄分が必要です。

鉄分は酸素を運ぶ赤血球を作るために必要な栄養素です。

 

爪が白っぽい、爪が凹んでいる、貧血があるといった人は鉄分が不足している可能性があります。

女性は毎月の生理で鉄分が失われていて、不足していることが珍しくありません。

 

鉄分が多い食品は、レバー、あさり、ほうれん草、卵などです。

 

主に動物性食品に含まれるヘム鉄と主に植物性食品に含まれる非ヘム鉄があり、吸収率が違います。

吸収率が高いのはヘム鉄で15~20%、非ヘム鉄は2~5%の吸収率です。

 

吸収率が低い非ヘム鉄ですが、ビタミンCやタンパク質と一緒に摂取をすると吸収がよくなります。

逆にフィチン酸(穀物の外皮の多い)、タンニン(コーヒー、紅茶、緑茶、柿などに多い)、大量の食物繊維によって吸収が阻害されます。

 

食事に気をつけて健康的な爪をいい縁を引き寄せましょう。