何となく体が重い、気持ちが沈みがち。

 

そんな人は家にものがあふれていることが珍しくありません。

 

 

こんな例があります。

 

 

ある娘さんがお母さんと一緒に、櫻庭露樹さん(『全捨離したら人生すべてが好転する話』などの著者)の講演会にやってきました。

 

この娘さんは引きこもりで、何とかしたくてお母さんが講演会に無理やり連れてきたそうです。

 

お母さんは櫻庭さんに相談をしました。

 

そのときに、娘さんの部屋の写真を見せました。

 

そこには、キティちゃんのぬいぐるみがたくさん写っています。

 

これを見た櫻庭さんは、ぬいぐるみを捨てるようにいいました。

 

部屋にあったぬいぐるみをオークションで売るなどして処分したところ、娘さんの気持ちが変わっていき、ついには社会復帰をしました。

 

 

ものを捨てたことで変わることができた例です。

 

 

ぬいぐるみは「気」を吸収します。

 

 

自分の気がぬいぐるみに奪われて、元気をなくしてしまうなんてことも。

 

たくさんのぬいぐるみに囲まれていては、この娘さんのように元気をなくしてしまっても不思議ではありません。

 

 

部屋の状態は心の状態を映します

 

部屋にものがいっぱいあるということは、心がごちゃごちゃとしているということです。

 

このような状態では、自分が何をしたいのかがわかりません。

 

 

また、目に映るものは心に影響を与えます。

 

ものがあふれてごちゃごちゃとしている部屋が目に入れば、心の中もごちゃごちゃとしてしまいます。

 

 

心の状態を変えたかったら部屋の状態を変える

 

心を変えようとしても難しいですが、部屋の状態は簡単に変えられますよね。

 

心を何とかしようとするよりも、部屋を何とかしようとする方が簡単です。

 

 

ものを捨てることに抵抗を感じる人もいるでしょう。

 

もったいないという気持ちがあると思います。

 

でも、使われずに眠っている方がもったいないと思いませんか。

 

ものは使ってこそ意味があります。

 

使われずにいるものは、無視されているのと同じです。

 

自分が無視されたらどんな気持ちになりますか。

 

適切なところに送り出すことが、ものを大切にすることではないでしょうか。

 

もったいないと思うなら、オークションに出品したり、リサイクルショップに持って行ったりしてみてください。

 

そうすればゴミにならず、手にとってくれた人が有効活用してくれます。

 

 

ものを捨てて部屋を変えれば心が変わります。

 

心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。(ウィリアム・ジェームズの言葉)