本来の自分らしく、自分軸で生きるお手伝いをしている、心理カウンセラー 笹生珠里(さそう じゅり)です。

 

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しょっちゅう他人を責める人ってたまにいますよね。

 

「あなたはなんでこんなことができないの。もっとしっかりしてよ」

 

「できてあたりまえでしょ。やってくれないと困るの」

 

そんなふうに、小さなことでもいちいち責めてくる人が職場など身近なところにいるのではないでしょうか。

 

 

責められる方はいやですよね。

 

かかわらなければよいのですが、職場の人や家族となるとそうはいきません。

 

 

いやな気持ちは、なぜ責めるのかを理解することで軽くなることがあります。

 

 

 

 

責める人は、

 

「こうでなければならない」という「べき思考」をもっている可能性があります。

 

その「べき思考」に反するようなことをしている人をみると怒りがわき、責めてしまうのです。

 

 

実際に口に出すことはないですが、私は母をみていてイライラすることがあります。

 

やるべきことがあるのに、ずーっとスマホをみている姿にイライラします。

 

みているのはすぐに調べなければいけないことや、すぐに返信しなければいけないことではないです。

 

私にとって母の行動は時間をむだにしているとしか思えません。

 

「時間をむだにしてはいけない」

 

「もっと勤勉になるべき」

 

という思考を私はもっているようで、

 

時間をむだにする母にイライラしてしまうのでしょう。

 

だから私自身は、ぼーっとするのが苦手です。

 

 

 

 

自分ががまんしていることを他人がやっているのをゆるせず、責める人もいます。

 

「ほんとうは休みたいのに私は一生懸命働いている。

 

それなのに、あの人は平気で会社を休む。

 

自分は休むことをがまんしているのにずるい!」

 

こういったふうに、がまんしていることを他人がやっているのをみると、

 

「ずるい!」という気持ちがでてきて、責めてしまうことがあります。

 

 

責められてしまうとき、ミスをしたなど責められる理由があることもあります。

 

でも、思いあたることがないなら、

 

責めてくる人が「べき思考」をもっていたり、

 

なにかをがまんしていたりする可能性があります。

 

それがわかると、「私が悪いのだ」と自分を責めたり、

 

自己否定したりすることが減ることでしょう。

 

こうやって、相手のことを理解するだけで、気持ちが軽くなることもあるのですよ。

 

 

 

 

反対に自分が他人を責めてしまうとき、

 

そこには「べき思考」やがまんしていることが存在する可能性があります。

 

「なんで怒りを感じたのだろう」

 

「なにかがまんしていることがないかな」

 

など、振り返ってみると

 

自分の「べき思考」に気づけたり、

 

やりたいのにがまんしていることがわかったりします。

 

「ものごとを完璧にやるべき」

 

と思っているのにそれができなくて自分を責めるなど、

 

「~すべき」に縛られていると苦しくなることがありませんか。

 

自分の「べき思考」に気づいて、「べき」という考えをゆるめていくと、

 

もう少し楽に生きられるかもしれませんよ。

 

 

 

 

ミスを責められたら、同じミスをしないように努力することは大切だと思います。

 

でも、とくに理由が思いあたらないのに責めてくるような人がいたら、

 

責められてしまった自分を否定しないで、

 

「この人には責めたくなるような思考があるのだな」

 

と思ってみてはどうでしょう。

 

そうすると、少し気持ちが軽くなるかもしれませんよ。

 

自分が責めてしまうときは、自分自身を振り返るチャンスです。

 

自分の思考に気がつくだけでも、気持ちの面で違うはずです。

 

 

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