うつ病で、
食事はコンビニのお弁当やカップ麺で済ませ、
夜中にポテトチップスを1袋食べてしまっていたけれど、
自炊をするようになって変わった、
という女性がいます。
この女性はうつ病のため、
なにに対してもやる気がでず、
体を動かすのがおっくうで、
自炊をする気力もありませんでした。
あるとき、「自炊企画」をみつけて、
自炊料理家の指導を受けて、
自炊に取り組むようになります。
最初につくったのは味噌汁です。
仕事が忙しくて、
帰宅してからつくるのは難しいので、
朝の時間のあるときに
まとめてつくっておくことにしました。
この味噌汁があることで、
「コンビニで買うのはやめよう」
と思うようになりました。
「家に食べるものがあるから買わなくていい」
と考えるようになったのです。
そして、味噌汁という食べものが家にある
安心感も得られるようになりました。
これがきっかけで、ほかの料理にも挑戦するように。
数か月後には、夜のお菓子をやめることができ、
体調が改善してきました。
うつでつらい状態も以前よりも減りました。
こんなふうに、食事が体や心に影響を与えることがあるのです。
自炊をしないと体調も心もよくならない、というのではないですよ。
コンビニのごはんといっても、
ジャンクなものもあれば、
体が必要とする栄養素をとれるものもあります。
コンビニのごはんが悪くて自炊がよいということではなくて、
なにを選ぶのかが大切なのです。
ただ、自炊のほうが自分好みの味付けにできる、
体が今求めている食材や栄養素をとりやすい、
というのはあります。
そして、自分でつくれるということが自信になります。
だからといって、自炊しないといけない
というのではないので安心してください。
自炊できないようなら、
コンビニや外食などに頼っても大丈夫です。
あるものの中から、
自分の体にできるだけあうものを選ぶことはできます。
なにをいいたいのかというと、
食事がきっかけで心が変わるということです。
食事が変わると体が変わります。
体が変わると心も変わります。
心を変えようと思っても難しいですよね。
でも、食事なら変えやすいのではないでしょうか。
・野菜のおかずを1つ足す
・パンをやめてお米を食べる
そんなちょっとしたことでもよいのです。
ちょっとしたことでもきっかけになって
体と心が変わっていきますよ。
「どんなものを食べたらいいの?」
「自炊をしたいけれど時間がなくて難しい」
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