「サラダは健康によい」というイメージがありますが、野菜は生でしか食べなかったころ、冷え、胃の不調、便秘など体調が悪かったです。
なぜ野菜は生でしか食べなかったのかというと、ナチュラルハイジーンをやっていたからです。
ナチュラルハイジーンとは
人間本来の生理に合った生活習慣と主に植物性中心の食事で、病気を予防し健康を維持しようとする「健康の原則」の体系です。
・植物性食品中心
・肉・卵・乳製品・精製糖などは控える、または避ける傾向が強い
・生の果物やサラダを多くとり、加工食品を減らすことを推奨
AIの説明
といった健康法のようなものです。
『フィット・フォー・ライフ』という本を読んだことがきっかけで、やってみました。
当時、拒食症で食事について悩んでいて、食事・健康に関する本をたくさん読んでいました。
その中のひとつです。
もともとベジタリアンだったので、無理なくできそうだなと思ったのも、やってみようと思ったきっかけです。
『フィット・フォー・ライフ』を読む前は、野菜は加熱したものしか食べませんでした。
生は消化に悪いからと思っていたからです。
なので、生野菜を食べることに抵抗があったので、ミニトマトからはじめてみました。
ミニトマトを数個食べてみて、胃の不調を感じなかったので、キュウリも食べてみる。
それも大丈夫だったから、レタスも食べてみる。
といったように、少しずつ生の割合を増やしていきました。
そして、最終的には水菜、小松菜、ほうれん草など、どちらかというと加熱をして食べることが多い野菜も生で食べるようになりました。
最初は問題なかったのです。
でも、長期間続けていると、胃が重たい、消化不良を起こしているといった胃の不調を感じるようになりました。
最初は胃の余力があったので問題なかったのかもしれませんが、負担が蓄積をして不調がでてきたのかもしれません。
それから、食べることがものすごく大変でした。
「とにかく野菜はたくさん食べないと!」と思っていたので、1食120~150gくらいの野菜を昼と夜に食べていました。
両手のひらいっぱいくらいに量です。
加熱をするとかさが少なくなって食べやすいのですが、生だとたっぷりの量です。
しかも、生は硬いのでものすごくよく噛まないと食べられません。
そのため、野菜だけで20分くらい食べるのにかかりました。
そのほか、納豆やごはんなども食べるので、食事に40分くらいかかることもあります。
作る・食べる・後片付けのすべてをやると1時間以上かかり、食事が負担になりました。
「サラダを食べなくちゃ」と思っている人は、サラダはビタミン・ミネラルが豊富で美容によい、というイメージをもっていることが多いのではないでしょうか。
でも、私は生野菜を食べても肌はきれいになりませんでした。
それどころか、シミが増えました。
ストレスなどもあるかもしれませんが、キュウリ(ソラレンが含まれていてシミを作りやすい)を食べている、陰性食品(生野菜は陰性)に偏っているといった、シミを作りやすい食生活でした。
そして、冷えがつらいです。
夏はなんとか大丈夫なのですが、冬は手と足が冷たくて仕方がありませんでした。
しもやけは毎年できます。
「生野菜を食べると血液がサラサラになって、冷えが解消する」といった話を聞いたことがありますが、そんなことはありません。
「これで冷えがよくなる」と思って一生懸命生野菜を食べていたのに、冷えは悪化する一方でした。
「野菜をたくさん食べると便通がよくなる」と言われています。
でも、私の場合は生野菜を食べるほど便通が悪くなりました。
なんだか繊維が腸につまっている感じがします。
便通をよくするためにと思って、1食200gくらいの生野菜を食べたけれど逆に悪化をしたので、もとの量に戻しました。
そして、今は野菜は加熱をして食べています。
「サラダは健康によい」「美容に役立つ」そんなふうに思っていませんか。
でも、人によっては生野菜は体にあいません。
とくに、ゆううつ、だるさ、やる気のなさを感じている方にはおすすめできないです。
こういった方は、胃の調子がすでに落ちていることがあります。
まずはタンパク質をしっかりとることが大切です。
けれども、生野菜を食べてさらに胃の調子が悪くなってしまうと、タンパク質を食べる余裕がなくなります。
野菜の食べ方はサラダだけではありません。
自分の体調をみながら、自分にあった方法で取り入れることが、ゆううつ感やだるさなどから抜け出すためには大切ですよ。
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