前回の記事で、「サラダは思っているほど健康的ではないよ」ということをお伝えしました。
今回は、なぜサラダは思っているほど健康的ではないのか、その理由についてです。
理由は3つあります。
今回は1つめ、「消化に悪い」についてです。
生野菜って硬いですよね。
植物の細胞は、細胞壁によって守られています。
細胞壁には、細胞を保護する、形態を保つという働きがあります。
植物の茎がまっすぐ立つことができるのは、細胞壁があって強度が増すからです。
細胞壁は、細胞を守ったり、構造を保ったりするためのものなので、しっかりした作りでなくてはなりません。
だから、硬いのですね。
硬いものはよく噛まないと消化に悪いです。
でも、よく噛むのは大変です。
1口30回以上噛みましょうとよく言われますが、30回も噛まずに飲みこんでしまうことが多いのではないでしょうか。
たくさん噛むのは時間がかかるし、あごが疲れるし、大変ですよね。
サラダもよく噛まずに食べれば消化に悪いです。
消化に悪いものを食べると、胃の不調を起こすことがあります。
そして、胃の調子が悪いとあまり食べられません。
ゆううつ感やだるさを解消するためには、タンパク質や鉄分などの栄養素をしっかりとることが大切なのですが、
胃の調子が悪いとこういった栄養素を含む食べものを多くは食べられなくなります。
タンパク質や鉄分が多い食べものとは、肉や魚です。
胃の調子が悪いとき、肉や魚を食べたいとはあまり思いませんよね。
おかゆ、うどん、ゼリーなど、柔らかいものを食べたくなりませんか。
こういったものは、糖質に偏っていて、タンパク質も鉄分も少ないです。
また、食べるものの種類の問題だけでなく、食べる量が減ることでも、タンパク質や鉄分などの摂取量が減ってしまいます。
胃の調子が悪いとき、たくさんは食べられないですよね。
「食欲があるから胃の調子は大丈夫」と思っていても、自分では胃の不調に気づいていないだけかもしれませんよ。
・口角が痛い
・口の周りにニキビができやすい
・口内炎ができやすい
こういったことに思いあたるなら、胃の調子が落ちている可能性があります。
生野菜を平皿1枚分(150gくらい)を食べていたとき、これを食べ終えるのに20分くらいかかりました。
1口200回以上は噛んでいたと思います。
消化の負担を減らすためには、これくらいよーく噛む必要があるのです。
野菜以外のものも食べるので、食事に時間がかかって大変でした。
そして、胃の調子はあまりよくないです。
ゆううつ感やだるさを解消するためには、しっかり食べて栄養をとることが大切です。
そのためには、胃の調子がととのっていることが大切になります。
胃の調子をととのえるためには、野菜は加熱して食べるといった胃の負担が少ない食事をすることがおすすめです。
硬い細胞壁は、加熱をするとやわらかくなります。
生で野菜を食べるよりも加熱をした方が、胃にとってやさしいのです。
無理して生で野菜を食べる必要はないのですよ。
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