心理学の本では、
「心の声に従いましょう」
「やりたいことをやりましょう」
ということをよく言っていますよね。
心の声に従ってやりたいことをすることで、毎日がイキイキとしてきます。
そして、本来の自分自身を生きている感じがします。
本を読んだときは
「そうか、自分の好きなことをすればいいのか」
「やりたいことをどんどんやろう」
という気持ちになります。
でも、実際に行動に移そうとしたとき
「やりたいことってなんだろう?」
「心の声が聞こえない、わからない」
ということがありませんか。
そういったとき、やりたいことがないのではなく、
「やりたいことはあるけれど見えていない状態」になっています。
・日々の忙しさに追われている
・嫌なことをムリしてやっている
・自分の意見や考えを否定されてきた
こういった経験があると、やりたいことがわかりにくくなることがあります。
でも、やりたいことがないのではなく見えなくなっているだけなので、
ちゃんとやりたいことを見つけることはできます。
そのために、1日1つワクワクすることをやってみてください。
ワクワクとは、遊園地に行ったときのような興奮するような状態だけのことを指すのではありません。
静かなよろこびや情熱もワクワクです。
・自分が大好きな音楽を聴く
・好きなコーヒーの香りをかぐ
・花が好きだから切り花を買ってきて家に飾る
こういったことも喜びを感じられるならワクワクです。
今日1つワクワクすることをやったら、
次の日は別のワクワクすることをやってみます。
これをしばらく続けていると、
「またやりたいな」と思うものがでてくるはずです。
そのやりたいことがあなたの好きなことです。
「なにがワクワクすることなのかわからない」
ということもあるかもしれませんね。
やりたいこと、ワクワクすることがすぐにみつからないからといって、
あなたが空っぽなのではないですよ。
やりたいことを見つけるのに時間をかけてもよいのです。
ワクワクすることがわからないときは、心地よく感じるものを取り入れてみてください。
たとえば音楽だと、ロック、ジャズ、クラシックなど、いろいろなジャンルがありますよね。
その中には「嫌いだな」と感じるものと「心地よいな」と感じるものがあるはずです。
その心地よく感じるものが、あなたの好きなものかもしれません。
人生をかけて取り組むようなことでなくてよいのです。
カフェでコーヒーを飲むといった日常できるワクワクがあります。
それをひとつひとつやっていくと、やりたいことが見えてくるかもしれませんよ。
そして、いまよりももっと楽しい毎日をすごせるようになります。
あまりにもつらい思いをしていると、ワクワクを探す気力はでてきません。
だれかに話してつらさを軽くしませんか。


