「人付き合いが苦手なんだよね」
が口癖になっていませんか。
・雑談が苦手
・会話が続かない
・変な発言をしていないか心配
こういった悩みがあると、自分のことを「人付き合いが苦手」と思ってしまいますよね。
「人付き合いが苦手」と口にしていると危険です。
言霊といって言葉には力があって、
口に出したことが現実になりやすくなるのです。
また、言葉が自分を縛ってしまうこともあります。
ふだん自分が口にしていることは自分自身の耳に届きます。
その言葉をふだんから聞いていると、それが自己暗示をかけてしまうことがあるのです。
スポーツ選手が試合や大会前に、自分が成功している場面をイメージするのと似ています。
イメージの力を使って、自分に暗示をかけているのですね。
「だって、ほんとうに人付き合いが苦手なんだもん」
と思う方もいることでしょう。
人付き合いが苦手→だから「人付き合いが苦手なんだよね」が口癖になる
ではなくて、
「人付き合いが苦手なんだよね」と口にしている→だから人付き合いが苦手になる
のです。
順番が逆なのですね。
最初のところは、些細なきっかけだったり、親など周囲の人の言葉だったりします。
・なにか発言をして笑われたり、叱られたりした
・発表会のときにうまく発言できなかった
・親から「あなたは引っ込み思案ね」「余計なことを言うな」など言われた
そういった経験が「私って人付き合いが苦手な人なんだ」
という思い込みをつくることがあります。
そして、「人付き合いが苦手なんだよね」が口癖になり、
他人とうまく会話ができなかったり、人の輪の中に入れなくなったりしてしまうのです。
今、人付き合いが苦手だと思っていても、それは変えていくことができます。
これまでは、望ましくない暗示を自分自身にかけてきました。
だから、今度は望ましい暗示を自分にかけてあげればよいのです。
「他人と楽しく会話ができる」
「言いたいことを言える」
など、どうなりたいのかを考えてみてくださいね。
そして、それを口癖にしたり(ひとりごとでよい)、心の中でつぶやいたりして、自己暗示をかけていきます。
そうはいっても、クセになっているので言葉を変えるのって難しいですよね。
私もよく「疲れた~」と心の中で思ってしまいます。
クセになってしまっているからこそ、自分の言葉に注意をすることが大切です。
ここで「また言っちゃった、なんてダメなんだろう」と自己否定をしないように。
気がついたら、まず自分の気持ちを受け止めて、望ましい言葉に変えればいいだけです。
私は「疲れた~」と思ったとき、
「あ、また言ってた」と思って、
まず気持ちを受け止めてから、
「疲れるほどよくがんばっている」とか、「大丈夫」とか
自分に声をかけるようにしています。
人付き合いが苦手だと思っている方は
・頼み事ができなくて負担が大きい
・会話の輪の中に入れなくてつらい
・他人とかかわると、どっと疲れる
など、苦労をしていると思います。
いつからだって自分を変えることはできます。
人付き合いが苦手なのは性格の問題ではなく、自分の思い込みなのです。
もちろん、うまい人付き合いの方法がわからないといったスキルの問題も多少はあるけれど、
気持ちの問題は大きいです。
まずは、ふだん使っている言葉に気をつけてみませんか。
自分ひとりでは気持ちの切り替えがうまくいかない、
言葉のクセが抜けないという方、
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