先日、父の誕生日でゴルフボールに使うスタンプをプレゼントしました。
早速使ってくれて、よろこんでいるようでした。
母からはケーキのプレゼントです。
妹もいるのですが、妹からのプレゼントはありません。
「おたくからのプレゼントはないの?」
実際に父と妹の会話を聞いてはいませんが、父の性格からするとこんなことを言ってそうです。
妹はけっこうヘラヘラした人なので、「あ、誕生日だったの」と軽く流してしまうでしょう。
でも、私だったらこういった言葉を言われると傷つきます。
「誕生日プレゼントをあげない私はダメなんだ」
「こんな自分はいない方がいい」
そんなふうに考えてしまいます。
客観的にみると、「こんな自分はいない方がいい」なんて考えが飛躍しています。
父は「おまえなんていない方がいい」なんて言ってません。
こういった考えがでてくるのは、
自分の中にある信念、思考の枠組みが関係しています。
この思考の枠組みを「ビリーフ」といいます。
私の場合だと、「自分は愛されるに値しない」といったビリーフがあるのでしょう。
自分は愛されるに値しないと思っているから、
その信念にあった考え「こんな自分はいない方がいい」がでてくるのです。
これは自分をつらくする考え方です。
自分の方を見て笑っている人がいて、
「私が劣っているから笑っているのだ」
と思ってしまう。
疲れていて家事ができなかったとき
「もっとしっかりやってよ」
といわれてしまった。
それに対して
「私は劣っていて、なにをやってもダメなんだ」
と思ってしまう。
こんなふうに考え方のクセによって、
落ち込んだり、傷ついたりすることがある、
という方もいるのではないでしょうか。
これは性格の問題ではなく、自分の考え方の問題です。
考え方は変えることができます。
変えることができるなら、つらい考え方から抜け出すことができるのですよ。
では、どうするのか。
つらい状況にある友達に声をかけてあげるように、自分にやさしい言葉をかけてあげてみてください。
さっきの誕生日のことでいうと
「誕生日プレゼントをあげない私はダメなんだ」
という考えに対して
「あなたの存在は誕生日プレゼントだけで決まるものではないよ。
プレゼントをあげない人は他にもいるよ」
「誕生日プレゼント以外のことで、いろいろとやってあげているよね。
できているところがちゃんとあるんだよ」
といったような言葉が考えられます。
やさしい言葉をかけてもらえると、心がほっとゆるみませんか。
こうやって自分にやさしい言葉をかけてあげることを繰り返していると、
ポジティブな見方ができるクセがちょっとずつついてきます。
自分自身で、自分の気持ちを楽にしてあげることができます。
その力はちゃんとあなたにもありますよ。
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