HSPで音や光、においなどに敏感なことはつらいですが、

 

それだけでなく敏感で苦労していることを理解してもらえないつらさってありませんか。

 

「気にしすぎじゃない?」

 

「そんな些細なことを気にするなんて神経質」

 

そんなふうな対応をされることもあるのではないでしょうか。

 

 

私にもそんな経験があります。

 

 

 

 

私は拒食症で中学2年生のときに精神科に入院したことがあります。

 

そこの病棟では、最初は個室で、よくなってきたら大部屋に移るようになっていました。

 

個室は、重症な人はナースステーションに近いところ、

 

よくなってきたらナースステーションから離れたところに移動していきます。

 

最初はナースステーションの前の部屋を使っていたのですが、

 

だんだんと体重が回復してきたので、

 

ナースステーションから離れた個室に移動することになりました。

 

その移動した先の部屋が、電気を消すとカチ、カチと音がするのです。

 

音が気になって眠れません。

 

そのことを担当医に話したのですが、理解してくれません。

 

電気を消して音を確かめたのですが、

 

「音がするかな?」「気になるかな?」という反応です。

 

それでも強く訴えたら、いちおう蛍光灯を変えてくれました。

 

けれども、まだ音がして眠れません。

 

そこで再度訴えたのですが、理解してもらえませんでした。

 

部屋を変えれば解決する問題なのに、

 

「音が気になるなんておかしい」

 

という態度で、睡眠薬を処方されました。

 

退院後に別の病院に通院していたときにも、同じようなことがありました。

 

家にいても些細な音が気になることがあります。

 

それを外来の担当医に話したのですが、

 

「なんで音が気になるの?」という反応です。

 

音が気になって悩んでいるのを理解してくれませんでした。

 

音の問題が解決しないことよりも、

 

悩んでいること、つらいことを理解してもらえないことや、

 

変な人という態度をとられたことの方がつらかったです。

 

いろいろな人を診ている精神科の医師でもこんな反応です。

 

 

 

 

HSPでない人に敏感なつらさを理解してもらうのは難しいかもしれません。

 

自分で体験したことでないと、よく理解できないからです。

 

HSPの敏感さを体験してもらうことはできません。

 

でも、HSPでない人でも経験していることをたとえにだすと、

 

敏感であることのつらさを理解してもらいやすくなります。

 

 

たとえば、

 

「靴の中に小石が入っている感じ」

 

というと理解してもらいやすいかもしれません。

 

靴の中に小石が入っていると違和感がありますよね。

 

でも、なんとなく変だなという感じがあっても、がまんできないものではありません。

 

歩くときにちょっと足の角度を変えて、小石を踏まないようにすれば違和感を抑えることもできます。

 

敏感なつらさもこれに似ています。

 

つらいのはつらい、でもなんとかうまくやっていけている、そんな状態です。

 

 

こういったHSPでない人でも体験しているようなことでたとえると、

 

「なるほど」

 

「そういったつらさがあるのか」

 

と敏感で困っているのだということを理解してもらえるかもしれません。

 

理解してもらうことで、なんらかの対応をしてもらえることもあるかもしれないし、

 

「気にしすぎじゃない?」と変な人にみられることが減るかもしれませんよ。

 

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