「スマホを見ていないで、もっとがんばろうよ」
「私は必至に仕事をやっているのに、どうしてそんなにのんびりしていられるの?」
がんばらない人に対して、こんなふうにイライラすることがありませんか。
普段からがんばっている人ほど、がんばらない人に対してイライラしやすいものです。
職場の人や家族など身近にがんばらない人がいると、イライラさせられてばかりで心が疲れてしまいますよね。
人が他人に対してイライラするとき、
・自分の「べき」思考に反することをしている
・自分ががまんをしていることをしている
といったことがあります。
たとえば、あなたはいつもいつもがんばっているけれど、
本当は努力はしたくない、休みたいと思っているとします。
けれども、休むことは怠けだからよくない、
努力をしないと認められないと思っていて、
がんばりつづけています。
無理をしてやりたいくないことを続けてしまっている状態です。
それなのに、他人は平気で休んでいると、
「私はこんなにがんばっているのに、なんであの人は休んでいるの!ずるい!」
とイライラしてしまうのです。
イライラするは嫌なものですが、実はこの感情があなたの中にある思いを知るきっかけを与えてくれています。
イライラしたとき、
「私の中にはどんな『べき』思考があるかな?」
「なにかがまんしていることがないかな?」
と考えてみてください。
そうすると、自分がもっている思いがみえてきます。
その思いにきづいてあげるだけでも、少し気持ちが軽くなるはずです。
そして、少しだけでもいいので自分をゆるめるともっと気持ちが軽くなります。
たとえば、
・今までは100点を目指していたけれど、80点くらいを目指すようにする
・今すぐにやらなくてもいい家事は別の日に回す
いつも100点を目指していると疲れてしまいます。
そして、本当に100点をとらなければならないときに、
疲れているために100点をとれなくなってしまうこともあります。
だから、普段はちょっと手抜きくらいでいいのです。
私は掃除を必死になって行っていました。
きちんと掃除が行き届いていないといけないと思っていたので、
玄関、トイレ、窓、コンロ、床、排水溝など、
さまざまな部分に目を光らせて掃除をしていました。
絶対汚れていてはいけないという気持ちがあり、
1日の予定は掃除でぎちぎちにいっぱいです。
でも、本当はやりたくない気持ちがありました。
そういった状態を続けていたためか、
毎日体はぐったり、体が重くて動くのがしんどい状態になってしまいました。
動きすぎて疲れたというのではありません。
精神的なものが肉体にでてしまっていたようです。
ある人からは「やることをつめこみすぎだから、少し休みなさい」といわれていました。
自分の心を無視して無理していると、としんどくなってしまうのです。
がんばらない人に対してイライラするのは、
「もう無理はしたくない」という心の声です。
がんばらないからといって、怠けているのではありません。
適度に力を抜くことができている、自分のできる範囲を把握しているということができるのですよ。
がんばらない人にイライラする自分を否定したり、嫌悪したりせず、
「私はなにを求めているのかな」
「無理をしていないかな」
と心の声に耳を傾けてみてください。
そして、心の声に従ってあげると、もっと楽に生きられるようになるはずです。
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