運動が苦手、料理が苦手、数学が苦手など、苦手なものがありませんか。
苦手なものは、避けてしまいがちですよね。
運動が苦手だから、ダイエットをしなきゃいけないのに運動しないとか、
料理が苦手だから、健康に気をつかいたいのにコンビニ食ばかりになってしまったりとか、あると思います。
でも、苦手なことを避けてしまうのはもったいないです。
やってみると意外と楽しいことがあります。
作家の辻村深月さんは運動が苦手なのだそうです。
それが、友達に誘われて走るようになったことがきっかけで、
「運動が好きかも」と思うようになったそうです。
最初は少し走っただけでも息切れしていたけれど、
だんだんと長く走れるようになりそれが楽しい、といったことを著書で語っていました。
「苦手」と「嫌い」は違います。
苦手は、得意ではないことという意味です。
嫌いは、好まないこと、いやだと思うことという意味です。
得意ではないけれど、好きだと思えることはあります。
走るのは速くなくて苦手だけれど、走ることは楽しくて好きといったことです。
苦手だとその事柄を避けてしまいがちで、楽しいかどうか、好きかどうかを考えることがありません。
でも、やってみたら楽しかったということもあるかもしれません。
だから、苦手だからと避けないで、ちょっとだけ試しにやってみませんか。
やってみることで世界が広がります。
上手でなくても自分にもできると自信がつく。
その事柄を通して仲間ができる。
そういったこともあるかもしれません。
上手にできなくたっていいのです。
学校ではないのだから、だれかに評価されることはありません。
走るのが速くない人はいくらでもいて、そういった人も街中を走っています。
それをみて笑う人はいないでしょう。
好きなことは自分を助けてくれることもあります。
好きなことをしているとき、嫌なことを忘れられますよね。
好きなことをした後には、心が軽くなっていると思います。
そうやって、好きなことは自分を助けてくれるのですよ。
「苦手」と「嫌い」は違って、「苦手なこと=嫌い」でもありません。
「苦手だけれど好き」というものもあります。
試しにやってみると、苦手だなと思っていたものが楽しくて好きになるかもしれません。
その好きが、世界を広げてくれたり、自分を助けてくれたりするかもしれませんよ。
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