読書、ゲーム、散歩、おしゃべり、料理などなど・・・。
何をやっても楽しくないことってありませんか。
何をやっても楽しくないのは、疲れやうつ状態が関係しているかもしれません。
うつ病の診断基準に
・抑うつ気分
・興味、喜びの喪失
という項目があります。
興味、喜びの喪失とは、まさに何をやっても楽しくない状態です。
うつ状態のときにいろいろなことをやっても、楽しめないのはあたり前です。
楽しめない状態になっているのだから、「あれこれやっても楽しめないなんて・・・」「楽しめないなんて、生きている意味がない」と落ち込む必要はありません。
うつ状態のときには楽しめなくなっていますが、だからといって何かをやるのがムダなわけではないですよ。
楽しいことを探すために、あれこれやってみるのはよいことです。
いろいろと行動をすることは、うつ状態からの回復のリハビリになります。
いろいろと行動することが、うつ状態から抜け出すためのトレーニングになるのです。
「本を読んでも楽しめなかったけど、面白い本がもしかしたらあるかもしれないから、何か本を読んでみよう」
「楽しめないかもしれないけれど、紅葉がきれいだというからでかけてみよう」
そんなふうに行動をすることが、うつ状態から回復に向かう力となります。
たとえ楽しめなくても、行動することに意味があるのです。