前回の記事(家を浄化する方法)で家を浄化するには換気をするとよいと伝えました。
家の中がよどんでいると、悪いものを呼び寄せてしまう心配があります。
そうならないためには、浄化をすることが大切です。
今回紹介する浄化法は、ちょっとだけハードルが高いです。
その方法とは、家を片づけることです。
片づけ苦手、片づけ嫌い、という方もいるかもしれませんね。
「部屋にものがあふれかえっている」
「片づけようと思っているけれど後回しにしてしまう」
「ホコリがたまっている」
こういった状態では、気がよどんでしまいます。
神社の空気は澄んでいるような感じがしますよね。
それは、神社がととのえられているからです。
毎日神職の方などが掃除をしてくださっていて、掃き清められているので、その場の気がととのっているのです。
浄化された空間です。
片づけの基本は捨てることです。
風水では、使っていないものは死んだものと考えます。
死体が家の中にあるといい感じはしませんよね。
だから、そういったものは捨ててしまいましょう。
また、よい気をとりいれるためには、それが入り込む空間がなければいけません。
余計なものがあるとそのものが邪魔をして、よい気が入り込むことができません。
いいものを取り入れるためには、まずいらないものを捨てて、すき間を作る必要があるのです。
「高かったから捨てるのがもったいない」
「また使うかもしれない」
そういった思いがあるかもしれませんが、使うことはほぼないでしょう。
3年以上着ていない服や、使っていないものは、今後も使うことはありません。
「3年以上着てを通していない服は捨てる」というように捨てるルールを決めておくと、片づけをしやすくなります。
不要なものを捨てると気持ちがすっきりとします。
浄化されている空間はすっきりした感じがします。