日本人は仕事熱心で、かぜをひいても仕事にいこうとする人が少なくありません。
無理をして仕事にいけば、さらに体調を悪くしてします。
おとなしく家で寝ていれば、2日でかぜが治ったかもしれないのに、
仕事にいったばかりに、治るのに1週間もかかってしまうかもしれません。
体調を回復させるためには、とにかく休むことが大切です。
仕事をしなければならないとなると、通勤のために外に出ないといけないし、職場では頭を使うし、人に気を遣います。
これでは、体も心も休まるひまがありません![]()
あるバレエダンサーがケガをして講演をキャンセルしたことがあります。
キャンセルをしたいとプロデューサーに申し出たところ、プロデューサーはこころよく受け入れてくれませんでした。
ケガをしていようと講演にでるようにというのです。
プロデューサーとしては、講演が中止になれば、
返金手続きをしなければならなくてめんどうだったり、
損をしてしまったりで、不都合なのでしょう。
これはプロデューサー側の都合で、バレエダンサーがどれほど無理をしなければならないのか考えていません。
では、無理をしたバレエダンサーはどうなるのでしょうか。
踊るという動作は体に大きな負担をかけます。
無理をしたため、一生踊れなくなってしまうかもしれません。
このバレエダンサーは自分の体の声をしっかりと聞いたので、プロデューサーに強くお願いをされても講演にはでませんでした。
その結果、今では世界で活躍をしています。
世界で活躍する人にかぎった話ではありません。
一般的な会社で働くビジネスパーソンだって、体調を崩しているときに無理をすれば、
その後の人生に大きな影響を与えることだってあります。
あのとき無理をした影響が、年をとってでてきたという話はよくきくことです。
他の人に迷惑をかけるから休めないと思うこともありますよね。
それはお互いさまで、他の人が休んだときにその人のぶんをカバーしてあげればよいのです。
また、体調が悪いときに仕事にいくことが迷惑になることもあります。
体調が悪いときは、頭の回転がにぶくなり、仕事の効率が悪くなります。
そうすると、ミスをしてしまいますよね。
まわりにかぜを移すこともあります。
休むことよりも、よっぽど迷惑になってしまうのです![]()
無理をしてさらに体調を悪くしても、職場の人たちは責任をとってくれません。
かけがえのないあなたの大切な体です。
他人にやさしく接するのと同じように、自分のことも大切にしてください![]()
