ポジティブな思いを持っている人は、自分本来の力を発揮しやすいです。
ネガティブな思いを持っていると、本来の力を発揮できなくなったり、行動に移せなくなったりします。
思いが行動をつくり、結果に影響を与えるのです。
同じ行動をするにしても、気持ちの持ち方によって結果が変わってきます。
幅10cmの平均台が、床から高さ5cmの場所に設置されているとします。
この平均台の上を歩いてもらいます。
たいていの人は、「こんなの楽勝」と思って簡単に歩けることでしょう。
では、同じ幅10cmの平均台を高さ20mの場所に設置をします。
この上を歩いてください。
「落ちるかもしれない」「怖い」と思って、一歩を踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
幅10cmの平均台ということは同じです。
違いは心の持ち方です。
「こんなの楽勝」と思っているときは、簡単にできました。
しかし、「落ちるかもしれない」「怖い」と思ったときは、高さ5cmの場所に設置されていたときのように、簡単には平均台の上を歩けませんでした。
気持ちの持ち方によって結果が変わってしまうのです。
誰でも平均台の上を歩く能力は持っています。
それなのに、不安や恐れなどのネガティブな感情を持っていると、力を発揮できなくなってしまうのです。
このことは他のことにもあてはまります。
受験、料理、スピーチなど、日常のことに関しても、自分の気持ちのあり方が影響をするのです。
つまり、自分の能力を発揮させるためには、前向きな気持ちを持つことが大切ということです。
できないと思っていれば、期待しているような結果は得られないでしょう。
そもそも、行動に移そうとしないかもしれません。
やってみればできるかもしれないのに、「できない」というネガティブな思いが行動のさまたげになってしまいます。
「自分にはできる」と前向きな気持ちを持っている人は、行動に移すことができます。
そして、前向きに積極的に取り組むので、よい結果を得られると期待できます。
オリンピックに出場する選手が試合前に、「自分にはできないかも」なんて思っていないはずです。
「できる」と思っているからこそ、自分の力を発揮でき、よい結果を残しているのです。
何かをするときの気持ちの持ち方が重要です。
気持ちは自分次第で変えられます。
気持ちの持ち方が、自分の行動、そして行動した結果を変えるのです。
